別世界日誌4

2003年04月10日(木) 泣き上手

仕事もヤマを越え、比較的早い時間に家に帰るようになると、時間があるのが嬉しい!?
読書や勉強タイムと行きたいところだが、ソファに横たわってTV観戦が多くなる。
そんなわけで、TV三昧のリポートでも(^^;

WednesdaySpecial!
そう背中にロゴの入ったスタヂャンで、颯爽と森林を駆け巡る!
本郷タケシが川口探検隊から引き継いだ番組だ。
まだ、2回目とあって隊員達の動きも鈍く(同じスタッフぢゃなかろうが)
そんなところでナタ使わなくてもいいだろうに!
そう思わず口に出てしまうような動き。

相変わらず爬虫類を出せば、それなりに番組が繋がる。
必ずアルピノの蛇を出すことによって盛り上げる。
視聴者も判っているせいか、昔はそれだけで引っ張っていたが、今はサラリと流す。
現地ではサソリだの大勢のヘビだのに苦労したはずなのに、あっと言う間に流れて行く。

まぁ、それでも面白いものは面白いわけで・・・
半分ヤラセだと判っていても、8mもの大蛇を見るのは凄い興奮する。
すげぇ!と声を挙げてしまう。
うほほっ=3
おらっちってヘビ好きだしねぇ@巳年だってのもあるが・・・・
(※注:節分までは辰だとも言うがゴリ押しで巳年)

さて、そんな興奮冷めやらぬ中、次なる番組は教師モノ。
不良少年が教師となって母校へ戻ってくるというドキュメンタリー。
武田テツヤに島田シンスケ、先生のイメージと不良のイメージをしっかりキャスティングしてるわけだな。
まぁまぁ、良いセンだ・・・・が、名古屋でローカル番組やってて頂戴!の彼は、アイノリまでにしときぃ・・・と言いたい。

さて、キャスティングは良いとして、北海道余市に中退者を受け入れる高校で、ずーーっと撮影してたんだねぇ・・・
凄いと思った。
不良ばっかりのイメージがあるが、自閉症、ひきこもりとかの子供も居るんだよな。
もっとも、子供と言っても年齢もさまざま。
まったくもって泣かせてくれた@号泣

どうにも、先生モノには弱いおらっち。
金八先生にも涙するヤツだし(但し、見ていないシリーズ有)
もうちょい、続けて泣かせてくれれば嬉しいのだが、登場人物も多く、泣いては見入り、泣いては見入りの連続だった。
おろろんおろろんと泣き続けたかったりしたのになぁ・・・
あぁ、涙はココロの汗だ。

いろんな想いはあるだろうが、ジツは教職に就きたかったおらっちなのだ。
田舎者の長男って実家へ帰る公務員ってのが基本。
おらっちもそれに漏れず、その道を進むはずだったのに・・・
ちょいと方向を間違って、そうならなかった。
一度会社を替わる際に、工業高校に誘われたのだが、マトモなルートで教員になりたかったので蹴ってしまった。

教員って見た目ほど楽ぢゃないし、学問的にはつまんないんだよね。
それでも、悪い職業だとは思わないけど(給料安いけど)
まぁ、結局のトコロおらっちには勤まらないだろうけど。
小さい街で、教師がパチンコしているわけにもいかないだろうし、
おちおちとスナックで女性に声掛けるわけにもいかない。
ちょいと遠出して飲まなきゃなんだよなぁ・・・
キャバクラ入ったら、「あら、先生♪サービスしてあげよっか」などと昔の教え子が居ようものなら泣くよ・・・

ってなことを義弟@教員に聞いたりしたが。

ともかく、良い番組だったさ。
こんな感じでTV三昧が続くのかなぁ?

(※注2:すいません、正式な名前が判らなかったので、カタカナにしました(><))


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