| 2003年09月26日(金) |
大地震の大はどれくらいで付く? |
M8.0かぁ。 台風いくつ分でしょう? と高校生クイズにでも出そうな問題だったりする。 大丈夫ですかぁ?>北海道南部住民
なんか最近大きな地震が多くて、東海・東南海も間違い無く近々起きそうな気配です。 こうも連鎖的に地震が起きると、おらっちは「日本沈没」を思い出します。 小松左京が一時期コノテの小説を書いた時期があったんだけど、 それを読んだイメージよりも、TVドラマでやった日本沈没のイメージが強かったりします。 小学生だったかな?
その後、「復活の日」「さよならジュピター」なんかで映画ではコケてた気がするんだけど、原作はそれなりに面白かった覚えがあります。 当時は「日本沈没」や「ノストラダムスの大予言」とかも映画でやっていた気がするし、 破滅志向があったのでしょうか?(高度成長期だったのに)
こちらは**です。と各地の大構造物前で地震のリポートをする光景が目に浮かびます。 鎌倉の大仏とか、ゴジラでも出てくるようなお決まりの構造物(^^; それも現実になるかもしれないなぁ。
当時はかなり先端を行くプレート論が書かれていて(かなり勉強したと思われる)、 日本沈没のイメージが今でも判らなくは無い。 どこで日本が分裂して・・・という考えも、しっかり断裂系を抑えていた気がする。
さて、こうも地震が続くと、地震対策に金が費やされるようになる。 確かにいつかは起きるだろうが・・・という考えはあるが、とりあえずの問題を優先的に投資したいというのが本音。 しかし、何らかのアクションを起こさなければ、対応していないと批難されるわけだ。 地震対策は重要なことなんだが、苦労の割りに金がつかないというのが現実。 いつ・どこで・どのくらいの規模で起きるのか全く判らないわけで、 より安全側でシミュレーションするしかないのだろうなぁ。 少しはそっちの学問もかじっているおらっちとしては、その難しさと、望まれる精度がマッチしていない現状がなんとも歯痒い。 でかいの来たら、オワリだからなぁ・・・なんて思っているおらっちが居るし。
そういうおらっちの地震のコメントが新聞に載ってから既に20年(爆ぅ) また、コメントが新聞に載るようなことがあるだろうか?
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