別世界日誌4

2003年12月02日(火) 会社員

さて、ここのところ自分を悩ませていることを吐き出してみようか。

異動の打診があった。
それは先月中旬。
にわかに、あちらこちらから連絡があって、支社長に呼ばれた。
1月1日付けでかなり異動があるみたいなことは知っていたのだが。
まさか、自分もソレに入っているとは思いもよらずんば。

でも、今やってる仕事をほっぽり出すわけにもいかず、しっかり断わった。

自分で立ち上げた部署を投げ出して、結局名古屋に左遷。
運良く、畑違いの部署でも4年やってこれた。
自分向きの仕事があったからで、普通だったら、からっきし専門外の仕事で嫌になっていただろう。

自分の専門を投げ出したのも、親分の仕事のやり方に不満があったのと、
自分が成長しないことや捏造に嫌気がさしたからだった。
部下に同じ思いをさせないように!と社長に重々言っていたんだけど・・・
新しくおらっちの代わりの係長を他所から補充されたけど。
1人辞め、2人辞め・・・遂には誰も居なくなる状況になった。
何の変化もなかったということだ。
優秀な部下も居たが、それも辞めてしまった。

そんなわけで、おらっちにお呼びがかかったわけだ。
部署再建というわけだw
でも、親分のやり方が変わらない以上、何の進展もなく、戻る気にはなれない。
仕事において、面白いところは全て自分で囲う親分。
部下は面白味を味わえないわけで。
結局、スタイルが変わるわけもない。
とはいえ、今の専門外の部署では先も見えず、不安はある。
できることなら専門で仕事をした方が楽でもある。

しかし、名古屋はかなり住みやすい。
実家が近いのもあるし、時間がゆっくり動いている。
生活を考えた場合、あの満員電車の通勤電車の時間が人生の何分の1を占めるような暮らしに戻りたくない。

親分を外して、新たな部署再建を考えているという会社側。
おらっちにその核となって欲しいのは判るんだが。
取締役の親分を外すなんてできるはずもない。
結局、部署は潰れるのではないかと思うのだが。
ある意味で、戻るところがあるという気持ちがあったんだけどな。

ま、1月1日は免れたものの、4月1日の可能性も残っているわけで。
どうなるかは判らないが、思いっきり良い待遇をつきつけてやろう(笑
ダメだったら断わればいいわけで(とはいえ会社員だし・・・)
東京→名古屋で年収100万円下がったわけだし(笑
でも、金よりも生活だと感じたんだけどね。
学習効果はあるはずだけどさ。


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