会社でナニか物事を行おうとすると、お伺いを立てないといけない。 そのためには、根回しなるお伺いが必要で、それがイケそうだとなった場合、お伺い書なる稟議書を書くこととなる。 根回し無しで稟議書を書いたところですんなり通る場合は少ない。 稟議書なるものを書かなきゃいけないような物事であるわけで・・・ 但し、沢山の役員のハンコを押して頂くわけで、中にはへそ曲がりな役員が居て、ダメだ!と却下される場合があるわけだ。 とまぁ、そんな一般的な会社のシステムを書いたところで何というわけでもないが・・・
このほど1通の稟議書が通ったらしい。 それが、「欧州海外視察」だったりする(勿論件名は架空) 親しくしている!?教授がコンダクター(コーディネーターか)だったので、 是非おべんちゃらの為に参加してはどうだ?と室長をそそのかしたのはおらっちだったりする。 おらっちは会社で3ヶ月ものカナダ研修を頂いているので、そういうのはもう結構。 (当時の海外出張手当はかなり貰えたのでこういう表現^^;) ヨーロッパにも興味が無いし、行っても無駄だし<誰もお前が行けと言ったわけでもないが ましてや、教授様と行く旅行なんて肩が凝りそうだし。
さて、そうなると室長、かなり舞い上がっております。 初めての海外視察旅行。 やはりソノテの研修旅行に行ったことのある別支社室長がたまたま来てて、いろいろ手抜き・遊びの指南を話しています。 が・・・どう見てもタイプが違うし。 コノテの旅行ってツアー相手次第なんだよなぁ。
おらっちは、モメゴトを起さず、今後の付き合いを円滑にしてくれれば安い買い物だと思うのだけど・・・ 誰も行きたくないという理由を判っていないのは室長だけだったりシテ。 センセに係るとかなーらず問題起すわけでして・・・ おらっちも、降参してますし(^^ でも、おべんちゃら旅行が通ったことは、会社として意気込みが感じられるわけで、 かなり業務がやりやすくなる気がします。 おらっちが押して良かったw
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