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2004年09月07日(火) 幼いのか、それとも.....

かずぴー負傷。
都大会出場が決まって、かなり張り切っていたのだが
しばらく練習ができなくなってしまった。
筋肉の炎症だとか、肉ばなれの一歩手前だとか。

夏休みの間に、スクールに通い過ぎたのだ。
私もコーチも、何度となく
「焦っても仕方ない。少しは休んだ方がいい。」
と言っていたのに。

「あー、疲労でしょ?やっぱりね。
 あんなに練習するからだよ。こうなると思ってたんだ。
 自分が痛い思いをしなくちゃわからないと思って言わなかったけどさ。」

練習の厳しさで有名な『女バス』の部員であったあやぽんは
訳知り顔でそう語る。
こうなると思っていたなら
もっと早く、私と一緒に言ってくれれば良かったのに。

でも
多分、あやぽんは正しい。
自分で気がつかなければダメなのだ。

が。

かずぴーの仲間の一人は
骨折した腕にギプスをしたまま、昼休みにバレーボールをし続け
挙げ句、単純骨折が粉砕骨折へと進み
腕にボルトを入れる手術までするハメになったのに
今度はボルトを入れた腕で
懲りもせずに、尚もバレーボールをしていたというツワモノだ。
身をもって知る、人ばかりじゃないかもしれない。

ちなみに彼は、二ヶ月ぶりに部活に復帰。テニス部員だ。
ラケットも握れない腕で、何故、あんなにもバレーボールに執着したのか?
ギプスに固められた腕が、アタックやサーブに向いていると思ったのか?
それにしても、痛くはなかったのか?
謎だ。

男の子はねぇ。。。とよく聞くが
性別の問題だろうか?
この頃は、そうも思えなくなっている。

例えば。
一学期に着た体操着を
なんで今日になって『明日までに洗濯してくれ』と言って出してくるのだ。
もっと早くに出す、そんなこともできないのか。
忘れることはよくあることだが、なんでいつも『忘れる』のだ。
謎だ。



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rachel |MAIL

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