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誰かいい人を探さなければ、そう言い続けて、早十数年。
でも、本当のところ 私に結婚相手ができたら、あまりいい気持ちがしないのではないか そう、あやぽんに聞くと そんなことはない、本当に真剣に探した方がいい と言われた。
とにもかくにも、あやぽんは応援してくれるのだそうだ。 心強い。 これで、私の老後は安泰かも。
しかし。 「ママが結婚したら、私は一緒には住まないよ」と言う。 結婚には賛成だが、自分が一緒に住むのは別問題だと言うのだ。
言われてみれば、少しの矛盾もないのだが 少なからず、ショックを受ける。
私の結婚に賛成=ひとつの家族になることに賛成 そんなイメージがあったのかもしれない。
私にとって 私自身と子ども達との関係は『常に一緒』だったのだが あやぽん達にとっての親子の接点は、すっかり『点』になっているのだろう。 ごもっともだけどさ。 だけどさ・・・。
私:私と一緒に住んでいたいと言ったじゃないか あ:知らない男の人とは住めない 私:知っている人ならいいのか あ:会ってみないとわからない ・・・等々、お互い自説を主張し議論が白熱するが 相手もいないうちから、そんなにムキになっても仕方ない という、拍子抜けしたような結論に落ちつく。
ずっと、見つからないかもしれないしね。 ふ。
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