栗おこわを作った。副菜はきんぴらごぼう。栗とごぼう、どちらも固い。包丁を握りしめ、栗の皮をむき、ごぼうを刻む。気がつくと、手にマメができていた。その苦労のわりに出来上がった食事は地味だった。「美味しいね♪」と言って沢山食べた。子ども達は、相づちのほどには食が進まない。私ばかりが肥えてどうする。