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昨日が休校になり、今日は風邪で練習を休んだかずぴー。 ラケットとテニスシューズを学校に置いたままなので 取りに行かないと、明日の試合に出られない。
だから、いつも言っているのに。 面倒でも、学校に置きっぱなしはいけないよ、と。
今日、練習に出る予定の友達に電話して 教室まで取りに行ってもらうことにしたと言う。 で、その後は? 明日、試合会場にその友達が持ってきてくれると言う。 もちろん、その友達も試合に出るのだが 自分の荷物の他に かずぴーのラケット4本とテニスシューズを持って来るのか? そんな大荷物で、有明まで行くのか? そんなこと、頼んでいいのか?
「前に、あいつが置き忘れた水筒を持って帰ってやって 洗ってやってから返したことがあるからいいのだ」 と、かずぴーは言うが。
水筒一本で、ラケット4本+テニスシューズとチャラですか。 しかも、水筒を洗ったのはかずぴーではなく私です。
あまりにもひどい! と、あやぽんが、取りに行ってくれることになった。 ちょうど、本屋さんに行くついでがあるので ちょっと遠回りをして行ってくれると言うのだ。 ありがたい話ではないか。
なのにかずぴーは、姉が自分のテリトリーに進出するのがイヤなのか しぶしぶ承諾している様子。 熱があっても、自分で取りに行った方がマシだとか言い放つ。 失礼な奴だ。 同じ学校内で、姉弟の関係はすでに周知の事実。 学校に置きっぱなしにしたのは自分の不始末。 明日の試合に出られなきゃ、ダブルスの相手にも迷惑をかけるし どう考えたって、ひれ伏してお願いするしかないじゃないか。
結局、あやぽんが取りに行ってくれた。 休みの日の学校に入るのに一苦労したとか 事務室の人に怒鳴られたとか ご足労の他に、何かと余分なご迷惑をおかけしたのに かずぴーのありがたがり方が足りない、と私は思う。
姉が、私のような性格でなかったことにも感謝すべきだと思った。
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