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2004年11月23日(火) 保護者会

今週末にかずぴーのクラスの保護者会がある。

行きたくない。
あれこれ言われたせいもあるし
これ以上聞きたくないせいもあるし
聞くような話がないせいもあるし
とにかく行きたくない。

例によって
かずぴーがお手紙を出さなかったので
「余計なことかもしれないけど、おたくのクラス27日の土曜日保護者会だよ」
というナツヨさんからのメールで初めて知った。
出欠のお返事の提出期限ぎりぎりであった。

ナツヨさんは、保護者会に行けと言う。
私は行きたくないと言った。
無理強いはできないけど行った方がいい、とナツヨさん。
用事もあるし、今回は行かない、と私。

そもそも、保護者会で実のある話を聞いた事がない。
あやぽんの時だって、行かないことは何度かあった。
でも。
今度のような理由で行きたくないと思った事はなかった。

なんだか後ろめたくて、友人のモモコさんに相談。
やはり「行け」と言われた。
さんざん電話で話した後に
「残念だね。
 私に『行かなくていいよ』って言ってもらいたかったのにね。
 『行け』って言われちゃったね。」
とモモコさんに言われた。
その通り。
行きたくないとダダをこねる子どものように
電話の途中で涙が出た。

二人の気持ちはよくわかる。
かずぴーの行状は
周りの人がとやかく言うほどのことではないのだ。
だから、なおのこと、私は堂々としていた方がいいのだ。
隠れるつもりはなくても、保護者会に欠席すれば
よけいに言いたい事を言わせることになりかねない。
私のためにもかずぴーのためにも
私は平静を装って、ふつうに保護者会に行った方がいいのだ。
そして。
「頑張れ」「負けるな」
という二人の応援の気持ちもよくわかる。

よくわかるけど。
やっぱり行きたくない。

でも。
こうなってしまっては
何があっても行かないわけにはいかない。
イヤだけど、行くしかないか。



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rachel |MAIL

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