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2005年01月22日(土) 老人の居場所

再び、母の入所先探しに奔走する。

あっちでもこっちでも
もっともな理由をつけてお断りしてくる。
母は、こまったちゃんなのだ。

お金で済む所なら、お金で住めるが
数百万の入居金の他
いつまで続くともわからない毎月の支払いが約20万。
下手をすれば、自分の老後にさしかかってしまう。
母の心配をするどころではなくなってしまうではないか。

それもこれも、私が同居できない所以かと思えば
このような諸々の負担も仕方がないのかとも思う。

八方ふさがりの気分になると
どこでもいい、入れてくれる所なら、と藁をも掴む思いにかられる。
一ヶ月半前と、全く同じ状況だ。

誰を恨んでも仕方がないが
こんな話ではなかったのに、結局、責任の所在は曖昧なまま
なんだか追われる立場になってしまった。
責任の所在を明らかにしても、何が解決するわけではないけれど
話が違う!と私が怒りたいような状況なのに
それを言えず、かつ、頭を下げっぱなしというのが辛い。



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rachel |MAIL

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