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再び、母の入所先探しに奔走する。
あっちでもこっちでも もっともな理由をつけてお断りしてくる。 母は、こまったちゃんなのだ。
お金で済む所なら、お金で住めるが 数百万の入居金の他 いつまで続くともわからない毎月の支払いが約20万。 下手をすれば、自分の老後にさしかかってしまう。 母の心配をするどころではなくなってしまうではないか。
それもこれも、私が同居できない所以かと思えば このような諸々の負担も仕方がないのかとも思う。
八方ふさがりの気分になると どこでもいい、入れてくれる所なら、と藁をも掴む思いにかられる。 一ヶ月半前と、全く同じ状況だ。
誰を恨んでも仕方がないが こんな話ではなかったのに、結局、責任の所在は曖昧なまま なんだか追われる立場になってしまった。 責任の所在を明らかにしても、何が解決するわけではないけれど 話が違う!と私が怒りたいような状況なのに それを言えず、かつ、頭を下げっぱなしというのが辛い。
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