負けないように、強く。歩き続けられる強さを。
どこへ だれと みらいへ きみと

 

 

 
oOO シーズン終了、そして引退
2005年03月21日(月)

あっというまでした。
結果は、団戦が3位。総合2位。

昨日、スノパンの幹部を終え、引退しました。



就活をしなければいけない。
でも、今年最後のスノパンも捨てたくない。

妥協策として私が考えたのは、
「個人戦を捨て、団戦だけ出て、残りの時間は就活に専念する」という
二兎を追う策でした。
結果、団戦で表彰台に乗れ、合宿に行ってる間に内定も出て、
なんとかうまくいったような気がしています。

団戦は1位狙ってたんですけどね!(`・ω・´)
くやしかったけど・・・でも、私は本番一番詰めれたと思ってるんで。
自分の力は出し切ったのに、それでもダメだったというなら、
しょうがないです。
大教大のトレインクロスはマジ早かったしなぁ〜。
でも始めて乗った表彰台は見晴らしよかったです。吹雪だったけど(笑)

総合2位になれたのは、個人戦で4回生がとってくれたポイントと、
我らが女子Aと、1・2回生チームの女子Bが団戦でとってくれた
ポイントのおかげ。
あの急斜面で本当よくがんばったよ女子B・・・。
2位になってしまったのは、1回生が新人戦でポイントをとれるまで
育ててあげられなかったせい。
1回生の子が、飲み会でボロボロに酔いながら、新人戦で部に貢献
できなくて申し訳ないって泣いてるのを見て、切なさに私も
泣きたくなりました。
ナンノ、電電、貴方たちならきっといいスノパンを作るよ。


それと、遅くなりましたが合宿中に東京に受けにいった会社から
内定通知をいただきました。
ほっとすると同時に感謝です。
相変わらずどこにGOサイン出してくれたのかが
全く見当つきません(がくがくぶるぶる
まだまだ就活は続けますけどね!



追いコンの三回生最後のあいさつで言ったこと・言えなかったことを、
一応ここに書きとめておきます。

「なんでスキーやってんだろう、
 なんでスノパンにいるんだろう、
 って思ったことが何回もあります。
 その答えは、ここにあるんじゃないかと思いました。」

3年目のシーズン最後の夜に、1回生からOBさんまでを前にして、
見渡してみてこみ上げる感情。
3回生の子が泣いたり笑ったり強がったりしながら、
挨拶している姿をみてもらい泣きしそうになる想い。
なんて言い表せばいいんでしょう。
熱い想いが溢れて私を包んで、ガンバレといわれてまた泣きそうでした。

スノパンの子、とくに同回生は、本当にもう「友達」じゃなくて
「仲間」です。
長所とか短所とか、そんな次元じゃなくて、
全部乗り越えて、その人自身を認めて一緒にやってきた。
そしてきっと、これからもずっと続いていきたい。
そう思えるんです。

私とか、ズレた言動をしがちで、難しい話は分からなくて、
面白いこともいえない。でもきっと「しょーがないなあ」って
思いながらも皆遊んでくれてた。

ありがとう、って言いたい。
そんな言葉じゃ言い尽くせないけど、本当に、スノーパンサーの
一員でいれたことが嬉しい。

検定に落ちて、ゆがんだ顔で次もがんばると言い切る姿。
男の子が団戦でこけて、ゴールした途端うずくまって泣いている姿。
去年の女子Aが優勝したときの嬉し涙。
個人戦で失敗して、唇をかみ締めて空をにらみ続ける姿。

いいものをたくさん見てきました。
私自身、今まで知らなかった感情をたくさん知りました。
こんなにアツいサークル、ないよ?
私が何かにこんなに集中してがんばれると思わなかったです。
そして最後までやりとげた自分を、ちょっとだけほめてあげても
いいんじゃないかと思いました。





春がもう来ています。
次の新歓は、あの元気な2回生達がしっかりやってくれるはず。
がんばってね。
きっと、この1年すごく楽しいから。
きっと、すごく想い出になるから。
桜咲く中、彼らと新しい1年生を見に行くのが本当に楽しみです。


あっこ、麻ちゃん、えり、あやちゃん、I田さん。

H松くん、やすくん、あっちゃん、大樹、K葉くん、のんのん、
あきお、ざんく、ごろーくん、I江くん、じょー。


幹部おつかれさま。そしてありがと。


   
現在 今まで
 

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