負けないように、強く。歩き続けられる強さを。
どこへ だれと みらいへ きみと

 

 

 
oOO 空ノ鐘の響く惑星で
2005年11月11日(金)

またもやハマってシリーズ読破ヽ(;´ー`)ノ
十二国記や戯言シリーズなみの勢いで買いそろえてしまいましt
あ、もちろん戯言の最終巻も発売日にげっとしてます(*ノノ

「よう新品でそんだけ本買うよなぁ」

とは万年金欠(お互い様だけど)ないちの台詞。
だって本能が求めるんだもん!(`ω´)
理屈じゃなく、気がついたら既にレジの前にいるっていうか・・・ね。
そういうものってあるじゃない!?
女の子らしく服やら化粧品に興味が向かないあたりが何とも。


またもや電撃文庫で、渡瀬草一郎著。
岩崎美奈子氏の挿絵が美麗すぎて目を惹きます。

第四王子が主人公でかわいい幼馴染(身分高い)がいて(↓ネタバレ)
異世界からこれまた美少女がきてそれをおっかけてバカ強い敵がきて
第一巻の前半で王政がひっくりがえって主人公が頭角を現す
という
ものっすごい王道ファンタジーw

出てくる人全部容姿端麗、髪と眼の色も指定され、説明的文章で
他のキャラの心情まで現されてしまい、敵ですらかっこよく書く!
まるで少女漫画みたいな物語です。

でもこのシリーズを7巻一気に買い揃えたほど好きなのは、
なんといっても脇役キャラが魅力的なこと!
特にライナスティとパンプキン(*ノノ
普段へらへらと笑ってボケてるくせに謎に多芸なライナスティ、
かぼちゃ頭をくらくらと左右に動かしながら演劇調の台詞回しを
愛する(でもすごい強い)パンプキン。

もー特にパンプキン超愛してる(´∀`*)

主人公やらヒロイン達も嫌味でなく好感がもてます。
ああ、おっさん連中もたくさん出てきますので
おっさんフェチにもおすすめします(何

とにかく話がこちらの期待を裏切らないから安心して読み進められるw
ストーリー性としては物足りなさがありますが、
脇キャラ達の動きが気になってついつい買ってしまいました。
凄惨な話なのですが、血生臭さよりもむしろ心が癒される系です。



本屋へ毎日通ってると無自覚に万冊が小銭に変化してたりするので
オソロシス(´・ω・)



   
現在 今まで
 

仕事用ぶろぐ