風の行方...深真珠

 

 

死神の微笑み <2> - 2003年03月07日(金)

新潟にある小さな駅の短いホームに降りると、男性の駅員が笑顔で迎えてくれた。
背は僕より低く、体は少しぽっちゃりしていて、頬を赤く染めながら白い息を吐いていた。
雪はまだ積もっていなかったが、もうここはすっかり冬になってしまっているように思えた。
少なくとも、僕が日ごろ暮らしている大阪ではこの気候を冬という。
その男性の駅員は相変わらず屈託のない笑顔を浮かべながら、
「寒いですねぇ。」と言い、僕が差し出した切符を受け取った。
年は30半ばくらいだろうか。
これといって特徴のある顔ではなかったが、この人の第一印象ランキングがあるとしたら一位はダントツで「優しい人」だろうと思った。
僕はあまりの寒さに、身をすくめるしかなかった。
全身の毛穴や、筋肉の一本一本も、細胞の一つ一つでさえも、すべてが縮んでしまっているように思えた。
おまけに、息を吸うたびに喉の奥に氷が張り付いてくるような気分になった。
肺まで凍らないかと心配した。
発車のベルが鳴り、ドアが閉まり、電車はゆっくりと動き出した。
その後姿をを眺めながら、自分がほんの少しワクワクしているのを感じていた。
−とうとう、ここまでやってきたんだ−
こんな気持ちは久しぶりだった。
僕はほんの少し感じた胸の高鳴りを、一瞬憎んだ。
−もう子供じゃあるまいし、ワクワクしてどうする−
でも、結局はなんだか照れくさいだけなのだ。
目の前にいた駅員は僕を見ながらにこにこしていた。
辺りを見回すと二人っきりだということがわかった。
どうやら、ここで降りたのは僕だけだったようだ。
僕は少し気まずく思い、なかなか動くことができずにいると、
「いや〜、ここ2,3日また一段と寒くなったんですよ。ココらへんは冬になると、真っ白になるんです。
 私、雪が好きでして。あと一週間もすれば降るんじゃないかなぁ。」
と、向こうが先に切り出してきた。


案の定、今日はあんまりカウンターまわってなかったです(汗)
それでも、my way爆走中、深真珠です。

ラルクのkenちゃんがやってるバンド、「SOAP」のライブチケが当ったぞ!!
マジで嬉しいんですけど(笑)
場所は福岡ドラムロゴス。
ライブハウスって初めてで、緊張するんですが・・・(汗)
ライブハウスってどうやればいいんでしょうか?
知ってる方ご指導お願いします。
↑おそらくこっちから強制的にメールします(苦笑)

対バンが「HYDE」だしなぁ。
豪華すぎます!!
日ごろのうっぷん晴らしてくるぞ!!
ちなみに2daysで、一日分しかとれなかったので、もう一日ゲッツ!したいと思います。




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