風の行方...深真珠

 

 

何かが違う。 - 2003年05月03日(土)

昨日の夜、村上春樹の「風の歌を聴け」を読み返そうとした。
読み始めて、いきなり違和感につまづく。
何かが違う。

僕の意識と小説との間に、見えない壁のようなものがあった。
その壁を超えることができずに、僕は本を閉じた。

僕は小説を書くときに、自分の意識の中に無数に空いている穴に集中する。
穴の中にうまくはいっていければ、その穴の中にある物語を僕はかなり鮮明に思い浮かべることが出来て、
それを文章として表すことが出来る。

1ヶ月くらい前は、意識しなくても勝手に穴に標準を合わせて、
向こうから勝手に外に出てきて、
自動的に物語を進めていっていたのに・・・。
もう書きたくて書きたくてたまらなかったのに、
今の僕は1文すら書けない状態。
穴に意識を集中しようとすると、その穴が完全にふさがってしまっている。
だから、穴の奥にはいりこむことができない。
入り込むことができなければ、僕の中の物語は止まったままだし、
何も描き出すことが出来ない。
それは本当に致命的なことだ。

この決定的な違いはなぜ起こったのだろうか。
あるものが完全に失われてしまったからだろうか?

そんなこんなで僕は昨日から沈殿してしまっています。


そういえば、僕のおじいちゃんは一時期小説家を目指していた時期があるらしい。
「じっちゃんの名にかけて!」(謎)

今日は、昼の1時過ぎから夜の11時過ぎまで、ドライブしてきました。
佐賀を通って、長崎の島原へ行って、フェリーで熊本へ。
そして、福岡に戻ってきた。
ドライブ好きだけど、さすがに疲れました。
明日は、あなたの街にお邪魔します。


...




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