星 間 旅 行
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地階の物置きだった部屋が割り当てられ、私は監禁に近い状態だった。高次からのメッセージを受け取れる身でありながら、ある人たちには迫害される扱いを受けていた。一応、自分に必要な気に入った物品は持ち込むことができた。部屋は4畳くらいで天井が低く、閉塞感がある。いったいいつまでここにいるのだろか?まさか永遠ではあるまい。私にとって、この現実だけがすべてではないという思いだけが、生きる事を支えているようだった。友人の長谷川君(心あたりがないけれどそういう名前)が車椅子を使う身なのにわざわざ面会にきてくれた。彼が部屋に入っただけでもう身動きがとれなくなってしまう。小さな電気暖房機が回っていた。 隣の部屋では、Nさん(水泳クラブ)が監禁されていた。しかし、そこは広めの和室でベランダもあった。(つじつまは合っていません)そこへいろんな人が集まってきて、「博物館をチェックしよう」ということになり、地図をひろげて、書き込んでいった。私は、なかなかいい博物館が思い付かなくて、まずは、江戸東京博物館と思い、書き込んだ。
シーンは変わり、布団を購入しようと、あれこれカタログを物色しているが、心の中では、たぶん西川のウレタンのを買うのだろうと決めていた。(このへんは過去の現実にもありました)布団を待つうちに、手を浴槽の中につなげて、縛られていた。両手の手首付近にホースくらいの太さの金属が直に繋がっていて、無理に引っ張れば、肉ごとむけてしまいそうで、このまま死ぬのかと思った。けれども、「最後の瞬間まであきらめるな、何が起るかわからない」という思いが湧いてきた。ロードオブザリング2のアラゴルンを思い出していた。とうていかなわない軍勢に攻められても、あきらめずに勇敢に戦うその姿のことを。(余談ですが、2ではアラゴルンのキャラが立っていて、ヴィゴ・モーテンセンという役者さんに興味を持ちました。1の時より断然カッコイイ!)すると、体が霧のように気化し、その呪縛から解放されたのだった。
PS; 今日はじめてバッドエンディングの夢を、自分でコントロールできたような気がしました。夢日記をネットでつけるようになって、ダイレクトに細かいところを書けます。それでもやっぱりすくいきれない部分もあります。本物の夢をそのまま写しとることはできないなあ。ただ、記録することによって、その夢の雰囲気というか波動の記憶を呼び戻すことはできますね。
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