星 間 旅 行
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昨日のことです。 眠る前に、いつもやっている事ですが「瞼の裏の闇をみつめて」いました。(いつからか、私は、この闇に空間的なものを発見したのですが、ブルース・モーエンが、同じような事を指摘していて、アモルファスブラックと名付けていました。) 見ていると、遠く上空に、橋が見えてきました。アーチ状のカーブを持つ橋(あとで調べたらニールセンという形状)にドーム状の屋根が付いていて、ヨーロピアンな装飾がされている橋でした。そして私は、流れの速い川に流されて、その橋の下をくぐろうとしているところでした。 橋が見えた時点で、ゲートウェイ6-5に出てくる「肉体以上の領域との架け橋」のことが浮かんで、そっか、これはもしやF21と思いました。その下の川・・・ということはこれは「三途の川」かなあ・・・ 私は、この橋を渡りたかったので、橋の上に視点を移しました。ドームの天上には、天使や聖母の絵が描かれているようでした。細部に目を凝らしているうちに眠ってしまいました。
そして、見た夢は・・・・死んだ祖父に会ったのです。 以下内容です。 祖父が始めに住んでいた古い家に、祖父の遺体が布団に寝かされている。私は、おつかいを頼まれて、外へいった。祖父を見ると、心なしか手が動いたような気がした。でも、怖いので、そのことを頭の中で打ち消した。 帰ってくると、信じられない事が起っていた。祖父が、起き上がっていた・・・! ほんとうにこんな奇跡があるのか、と思って私は、嬉しくて泣いた。 しかも、祖父は、若返ったような感じがした。 その後は、葬儀のキャンセルに関して、祖母や母が、忙しく動いていた。細かいお金の計算とか、業者への支払いとか、借りたものを返すとかで、私は、母と言い合っていた。 祖父はどこかへ行ってしまって、いなかった。(たぶん女のところ)
このとき、祖父に意識を向けると、クレイジーキャッツの歌の「オラはぁ、死んじまっただぁ〜」的な感じで、祖母や母に意識を向けると、「日常の雑務、雑務・・・」という感じがした。たぶん、このような両者のギャップというものが、生前存在していたものが、考えられる。
目が覚めて、夢の記憶を確かめていると、本当にそれが起ったような気がしていましたが、(実際、涙の跡がありました)、祖父の骨や骨壺を墓に入れるのを見ているので、かろうじて現実ではないことに気がつきました。 祖父はまだ、F27に行っていないのかなあ・・・。 以前見た夢では、祖父はいびきをかいて眠っていたので、今度は起きて、F21以上の世界に行ったのかもしれないです。以上の夢が、すべて自動運転で、行われているところに課題を感じますが、F21のシンボルを掴めたことは、収穫でした。
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