星 間 旅 行
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読んでいます。 ん〜、少し時代が古いのと欧米向けの指導かな〜と思いました。 神こそが、私たちが崇めるもの、「人の役に立つ」ことが霊性を高めるということという主張が目立ちました。 かなり、右派というか。戦争をしていた頃の「お国のため」の日本人の純真さみたいな雰囲気があり、崇高なものは感じます。
霊界の仕組みについて、解説しているところは、興味を持ちました。 ただ、最近の坂本さんが、言っているように、霊界にも変化がああるようなので、バーチさんの言うものが今当てはまるかは、?と思います。
バーチは宗教を否定していますが、逆にそのことで、新たなイデオロギーを作り出している危険もあると思います。 言い方が、かなり断定的で、自分が絶対ではないと仰っているんですが、上から物言いなのが、気になります。 あと、文章にまとまりがなく、読みにくいです。リーディングとかはそういうものだとは、思いますが、同じような事が、とりとめもなく語られているのが、散漫な感じ。
魂の受け入れが出来たら、霊性が覚醒するみたいな事が書かれていますが、ではどうすれば受け入れ準備OKなのか、知識ではなく確信を得るためにはどうしたらいいのかがじはっきりしなく、少し残念です。
かえって私には斜めに読んでしまう部分があり、参考程度にとどめておく事にします。
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