星 間 旅 行
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2008年10月24日(金) 死後の世界

ゴーイングホーム、もうずいぶん前に買ったのに、全部聴いていませんでした。

だって聴いても、顕著な体験が無いので。

やっと最終CDの「別世界の旅立ち」を聴きましたが、これ、他のCDと音楽とか違ってて、荘厳な雰囲気。
繰り返しフレーズが多いのがナンだけど、まあ、お経もそうですしね。同じフレーズも、回を隔てるごとに違う感じ方になります。

いままで、つきつめて考えると、私は「死んだらどうなる?」ってことに興味があったみたい。
それで、A.ファーニス著「死後世界地図」やシルバーバーチを読みましたが、朧げにわかったことは、
この世は、あの世に向けての準備段階、学習期間だということです。
でも、これを、認めてしまうと、こんなに大変なのに、まだ先があるんかいとヤケになってしまう気がします。
ここで、こんなに手こずっているのに、ステージアップしたら、どうすんの・・・。
なんか焦りにも似たものが込み上げてしまうのは、私だけ?

人は制約を受けて生まれ、ある程度は、制限された環境というものでもがくものなので、そのもがきに意味があるかもしれません。

シルバーバーチを読むと、「人の為に役に立つ事が、進化向上の道」
的な、意見が目立ちますが、戦争のために、特攻隊に入って、相手の空母に突っ込んでいった人とか
どうなるんでしょう。
この教えを全世界に広めることこそが、人生の使命と思い込んで、嫌がる人に教義を解く人はどうなんでしょう?

神という存在があり、人間1人1人の生涯の体験を「生」として、見たいと思っているのなら、もうそれは、生きるということだけで十分な「愛」だと思うのですが。
一人の人の行動に対して、周りが科学反応していくようなそんな世界。もちろん1人じゃ、成り立たないけど。


前述の本は、自殺しようと思って、まだ、死んだらどうなると考えてみる余裕のある人には、おすすめできる本です。
ちょっと古い部分もあるように思いますが。
あとは、内容がすんなり信じられるかというのもありますが。

最近は、もうちょっと物質界に浮上しようかと思っています。
例のUFOも現れなかったし、バランスが必要ですね。


きのこ |MAIL
夢日記のリング「夢記者連盟」
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