TOMOの日記
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先日、午後の昼下がりを自宅で満喫していた処に、 電話の音が鳴り響きました。 温かい日射しが窓から差し込んでいたせいもあって私は、 うとうとしていたんだけど、パっと目が覚めちゃった(^^;)
『もしもし、わたくし○○会社のものでして....。。。』 と、きっとマニュアルを読み上げているであろうというような、 早い口調でまくし立てる受話器の向こうの女(-.-;) 私はボ〜っとしている頭を必死に叩き起こし、何とかお布団の “アンケート調査”だと理解しました。
いつもの私なら、こういったたぐいの電話には興味を示さないのですが、 本日は違っていました。なぜって?うふふふ......。。。
そう、私はおだてられると、ついついその気になる女(笑) 受話器を取って早々におだてられちゃいました!
『奥様ですかぁ〜?それともお嬢様でしょうか?声がお若いようですが!!』
そう、つかみはは既にOKですよ〜。と、心の声が(爆) 一応お嬢様では無い事を伝えましたが、それでも年令チェックをしてきた。
『それじゃ〜、新婚さんですよね!結婚して2,3年ですか?』
又しても遠い記憶の彼方に行ってしまったお言葉。 それでも何だか嬉しかった私って....おバカだわ(涙)
これ程までに年令を隠すって事は....。。。 若いわけないや〜ん。そう思わんか〜〜い。。。 人生勉強が少し足りないみたいね、受話器の向こうのあなた。
しかし、受話器の向こうの彼女は自分の年令を参考に出してきた。 なぜにそこまでして、たった数分前に知り合った私の年令にこだわるんだ? そして、受話器の向こうの彼女とは殆ど同じ位の 年令らしい事が判明した訳です。
それからは世間話しやら、お布団がどうだのこうだのと1時間近く お話しをしたでしょうか。 最後に私は、どうして我が家に電話をしてきたのかを訪ねてみました。
『よく、聞かれるんですけど、電話帳を見てかけてるんですよ〜。 ですから決して怪しい者ではないんですよ!』 と、あっけらかんと答えてました。
十分に怪しい○○会社の彼女なんだけどなぁ。 と、思いながら続ける言葉に耳を傾けた私です。
『お客さまは、イチノセさんですよね(自信満々)』
私は『...............違いますよ!』
『えぇ〜(@@;)○○町にお住まいですよね(またまた自信満々)』
またまた私は『...............違いますよ!』
そして、市内にある某タイヤショップの名前を口にした。 何年前の電話帳なのか今度は私がアンケート調査をしてあげました。 そして十分に怪しい○○会社の彼女は最後にこう言ったんです。
『本当に参考になりました。お布団の情報よりも貴重な、 地元の情報をありがとうございました。』
いやぁ〜、面白かったな〜〜〜(ё_ё) また何か来ないかな?受けてたちますわすよ。
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