TOMOの日記
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2002年03月01日(金) アンケート

先日、午後の昼下がりを自宅で満喫していた処に、
電話の音が鳴り響きました。
温かい日射しが窓から差し込んでいたせいもあって私は、
うとうとしていたんだけど、パっと目が覚めちゃった(^^;)

『もしもし、わたくし○○会社のものでして....。。。』
と、きっとマニュアルを読み上げているであろうというような、
早い口調でまくし立てる受話器の向こうの女(-.-;)
私はボ〜っとしている頭を必死に叩き起こし、何とかお布団の
“アンケート調査”だと理解しました。

いつもの私なら、こういったたぐいの電話には興味を示さないのですが、
本日は違っていました。なぜって?うふふふ......。。。

そう、私はおだてられると、ついついその気になる女(笑)
受話器を取って早々におだてられちゃいました!

『奥様ですかぁ〜?それともお嬢様でしょうか?声がお若いようですが!!

そう、つかみはは既にOKですよ〜。と、心の声が(爆)
一応お嬢様では無い事を伝えましたが、それでも年令チェックをしてきた。

『それじゃ〜、新婚さんですよね!結婚して2,3年ですか?』

又しても遠い記憶の彼方に行ってしまったお言葉。
それでも何だか嬉しかった私って....おバカだわ(涙)

これ程までに年令を隠すって事は....。。。
若いわけないや〜ん。そう思わんか〜〜い。。。
人生勉強が少し足りないみたいね、受話器の向こうのあなた。

しかし、受話器の向こうの彼女は自分の年令を参考に出してきた。
なぜにそこまでして、たった数分前に知り合った私の年令にこだわるんだ?
そして、受話器の向こうの彼女とは殆ど同じ位の
年令らしい事が判明した訳です。

それからは世間話しやら、お布団がどうだのこうだのと1時間近く
お話しをしたでしょうか。
最後に私は、どうして我が家に電話をしてきたのかを訪ねてみました。

『よく、聞かれるんですけど、電話帳を見てかけてるんですよ〜。
ですから決して怪しい者ではないんですよ!』
と、あっけらかんと答えてました。

十分に怪しい○○会社の彼女なんだけどなぁ。
と、思いながら続ける言葉に耳を傾けた私です。

『お客さまは、イチノセさんですよね(自信満々)

私は『...............違いますよ!』

えぇ〜(@@;)○○町にお住まいですよね(またまた自信満々)

またまた私は『...............違いますよ!』

そして、市内にある某タイヤショップの名前を口にした。
何年前の電話帳なのか今度は私がアンケート調査をしてあげました。
そして十分に怪しい○○会社の彼女は最後にこう言ったんです。

『本当に参考になりました。お布団の情報よりも貴重な、
 地元の情報
をありがとうございました。』

いやぁ〜、面白かったな〜〜〜(ё_ё)
また何か来ないかな?受けてたちますわすよ。


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