Orangeのスマさん日記

2003年12月16日(火) 彼らが投げかけた「言葉」

スマスマの特別編。いろんな人の意見を拝見していろんな感想があるものだと
思ったりする。
その中で私は驚いたというかチクっときたことがあった。
中居さんが剛君に聞いた「遅咲き」のこと。
私は剛君がどう思っていたのか知りたかったから中居さんが聞いた時は
みんなが聞きたいと思っていた事を聞いてくれたのかと思っていたけれど
他の人達の意見は違っていたようだ。特に剛君ファンの人達の気持ちが
複雑だったと聞いたとき、私は昔のその時の剛君のことを知らなかったのかと
少し寂しいというか昔の思い出を想いだし胸が痛むようなそんな気がした。
でも中居さんが無神経に剛君に聞いたとは思えない。
剛君がなんとも言えない瞳をしているのが見返してもせつなくなる。
中居さんだから剛君に聞けた事なんだと思う。

剛君、その時のあなたの答えは風の中なのでしょうか。


「ちょっといい、顔見せて」


「スマップの為になるから言ってるんだよ」


「スマッ・・プだよね」
「そうだよ」


「関係性って変ってくるね」
「年とともにね」


「ガツっとした話しないじゃん」
「いい感じの距離だし」


「カチッとなる時が好き」


「うちら、もうちょっとやればできるんじゃない」


「うちらが締まって行かないと」


「2003年、どう?」
「う〜ん、疲れた」


「いざとなった時スマップをまかせられるのは慎吾」


「バランスとってるのは慎吾」


「ライブでスマップがダメになることがダメじゃん」


「スマップってもっと話した方がいいんじゃない?」
「まだいいんじゃない」


「スマップ好き?」
「一番面倒くさいしエネルギー使うし神経使うし、でも一番しっかり
 支えなきゃいけない」
「なんで?」
「スマップで支えられているから」


「全部嘘だけどね」
「いつから嘘だったの?」


発せられる言葉。それを受取る人。それをみつめる人。
文字だけではなくその時の彼らの瞳が相手をしっかりとみつめて話し
聞く彼らもしっかりとみつめ聞く。
声のトーン、会話のリズム。
これがTVという場所であったとしても「作られた」場所であっても
すべてが作られているとは思えない。


答えはでない。彼らは今日も明日も続いているから。

答えはずーーっとあとにでればいい。


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