Orangeのスマさん日記

2004年03月07日(日) 砂の器 Symphony 8

TV誌やPCをチェックしていないと忘れるものですね。
実は「まさかのミステリー」の剛君も「堂本兄弟」の吾郎ちゃんも「EZ!TV」の
剛君も忘れていました。すっかりと。お馬鹿な私です。失礼いたしました。

砂の器 サントラ

やっと購入しました。「宿命」とてもとても素晴らしい。
聞いただけで涙がでてきます。素晴らしい曲です。
コピーの楽譜をもらいました。嬉しいです、けど、読めない、弾けない私なのでした。


新選組!

勇さんはお父様になられたのですね。たまちゃんに頬ずりする勇さん。たまちゃんに
なりたい。たまちゃんに添い寝する勇さん。たまちゃんになりたい。
女心もしらず男は外へ外へと向かって行くのですね。


砂の器 8話

ピアノにもたれて、床に横になって眠る和賀さん。あまりベットで眠っていない様子。
風邪をひきますよ。

こぶしを床に叩きつける和賀さん。そんなことをしてはいけません。ピアニストには
考えられないことよ。

3月4日携帯のアラームが鳴る。今日は「和賀英良」の誕生日だ。
みんながお祝いしてくれる。でも「彼」はひとりケーキをみつめつぶやく。
「和賀くん」と。
「彼」の誕生日はいつだったのだろう。
「彼」はいつ生まれていつ死んだのだろう。
本当に「すべて」死んでしまったのだろうか。

名前を変え成功した息子の記事の下に罪の償いの果てに死期がせまっている父のことを
告げる記事が載る。
「父さんのことは捨てていいからな」
「お前が生きるために捨てていいからな」
「逃げないと地獄だ」
すべて捨てたはずだ。逃げると決めたはずだ。
父の言葉を思い出し「宿命」を作り上げる。
「前だけ見ろ。うしろ振り向くな」
父と子はどんな別れをしたのだろう。

あさみは「彼を助けたい」と言っていた。
せつなくなってきた。とてもせつなくなってきた。終わりが近づいてきたからだ。
追い詰められた和賀に自分の感情をかき立てられる。
でも100%ではない。それはまだ「宿命」がわからないからだ。
あさみが和賀にそこまで惹かれる矛盾のように自分の中にも同じ矛盾を感じながら
和賀に惹かれ和賀を助けたいと思っている。
人を殺し許されない罪を犯した和賀に何故か惹かれる。
せつなくなる。
でもすべて惹かれているわけではない。「宿命」がわからなくては
和賀の世界には入ってはいけない。

こうしたもどかしさを感じている人は多いはずだ。そのすべてを
知らなくては「砂の器」のすべてはわからない。まだ途中なのだ。
でもきっとすべて知った時には終わりはあっという間にやってきそうだ。

直江先生の時同様、和賀を失う「喪失感」に悩まされそうな気配だ。


白シャツ姿の中居さんも素敵だったけれど会議中の中居さんが素敵だった。
スマップのライブリハーサルも興味はあったけれど実はスタッフとの構成を作り上げて
いる時の中居さんに興味がある。あんな風に声を荒げてる時もあるのだろうか。
そんな姿は見たくてもきっと見せてはくれないだろうけれど。


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