ココロモヨウ
dokin



 色のない世界


夕方から夜に変わる狭間は
意味もなく悲しい
自分がこの世で
一人ぼっちに思えて泣けてくる

闇に向かって移ろう時
孤独と戦ってるような気がする
陽が沈んで暗くなると平気なのに
目の前から色がなくなる瞬間が
とてもこわい

朝もできるなら
毎日明るい日差しの元で起きたい
目覚めて曇りや雨で外が暗いと
とても憂鬱だ


2002年01月05日(土)
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