2004年10月27日(水) |
能ある鷹は爪を隠す――でも、俺は能の無い鷹なんでね |
地元で遊んだ翌朝は始発で帰る友達を駅まで見送るみなさん、 こんばんは。
また前日の日記を前日付けに書いているチャボです、どうも。 これを書いている今は木曜日ですが、このやり方は日記として反則だと思います。
俺の裏ゼミのU教授と面談。 俺はゼミ生ではなくモグリだから、俺が就職部に提出した進路確認カードは、 U教授の手元に渡らないけれど、そのかわりに適性検査の結果を持参してみる。 んー、自己理解と自己評価の高さについての評価の高さと、 自分で進んで生きたい方向性が定まっているのを評価された。 それと、今のUゼミは、必ずしも俺にとってプラスになってないでしょって。 うん‥‥むしろマイナス気味‥‥ orz でもそれはあくまでも《講義として》の意味であって。 他の側面から見た場合、俺にとっては十分にプラスになっている‥‥と思いたい。
> 裏ゼミ 先週は台風のためにキャンセルされた裏ゼミ。 その補講分として、今日は5〜6限目に連続して講義。 1週間の先延ばしを食らった、俺のプレゼンテーション。 準備なんか、スライドショーの用意しかしてなかったわけで。 話す原稿なんかは結局、要点しか書かれてなくて、詰めが足りてない。 ‥‥っつか、そもそも詰めという概念があったのかってくらいダラダラ書いてある。 おかげで持ち時間10分を軽くオーバーするし、主旨は口にしなかったし。 まぁ、プレゼンテーションの内容から汲み取ってもらえたけど。 でも、それってやっぱり分かりづらい発表に他ならないわけで。 うーん‥‥猛省。 そして、リベンジ。
ンで、6限目には、映画DVD《ラスト・サムライ》を見る予定だったけど、 機器が思い通りに動かなかったりで、結局キャンセル & 先送り。 時間を持て余していたところ、U教授 & ゼミ長からゼミ運営について相談会議の提案。
意図的に、かなり毒を吐き散らかしました。 (これを、確信犯ではなく《故意犯》と言います)
だって‥‥3年の秋学期が始まって1ヶ月が経ったってのに、 今さら《各自がゼミでナニをやりたいのか?》なんて言い出すんだもん。 つい言っちゃったよ。
《それを突き詰めていくと、どうしてUゼミに参加したのかという根拠とは切り離せないし、それはもう2年生の秋学期の時点で話し合ったはずだから、今ここで話すべきじゃないしょや》
危うく時間を無駄遣いするところだった‥‥。 他にも、俺の毒舌は勢いを増していく。 それは全く、これまでたまっていた鬱憤を撒き散らしただけの、感情論。 つい5限目にクソったれたプレゼンテーションをしたばかりの俺が、 必ずしも言うことを許されかねないような発言ばかり。 それを自覚しつつも、ぬるま湯のようにトロいUゼミを改善する機と見て、 恐れずに、ゼミからの追放処分も覚悟して(俺にとっちゃ片手間の裏ゼミだしね)、 1nmほどの手加減を加えつつ、反骨精神を煽ることを意図して発言してきた、
《今日の今のこの環境って、俺が考える中では一番意見を言いやすい雰囲気だよ。ゼミの講義の時間内ではあるけれど、今は別に講義中じゃない。英語での発言を求められているわけじゃない、発言の順番も決まっていない、正解すら無い。発言に対して反応して、その理由をつければイイだけのコトじゃん。だから、なかなか意見を言い出せない学生のための雰囲気作りなんて言われても、俺はこれ以上はどうしようもないと思う。1人1人がナンとかしていくしかないよ》
《《って言うか、考えてる? 》‥‥って、思うことがある。考えてはいるんだろけど、それでも《その程度の意見なの? 》って思えるものしか出ないことが多いよ。春学期の終わりにやった(ゼミ内での)プレゼン発表会のときだって、俺はそう思ってた。だから、それについては夏休み中にU教授と話してきた。でも、先生が学生に求めるラインに学生が達しているとは思えないよ。それは先生の教え方に問題があるってことだけれど、逆に学生がそのラインにたどり着こうとしてるかって考えてみると、そうは見えない》
まぁ、他にもイロイロv いやぁ、本領を発揮できて俺はものすごく楽しかったねv って言うか、モグリの学生にここまで言われるのも珍しくね? まぁ、フツーのモグリはおとなしくしてるだろけどね。
ンで、じゃあ取り敢えず、秋学期にゼミでやる内容を考えようってことになって。 ‥‥ってちょっと待て、それはもう初回のゼミにやったことだし、 今日の俺のヘタレなプレゼンだってその一環だったんだ。 マジでヘタレた発表だったけどね‥‥ orz っつーことで、項目追加ということに。
‥‥それだって俺の発案だぜ。 俺は俺自身をそんな頭イイやつだとは思ってないけど、 それにすら達してないヤツらはどんなもんよ? と思う。 特にUゼミの3年生には、どういうワケか俺と同い年が、俺の他に4人ほど居るし。
現役から2年もの遅れを取ってるクソ学生の1人として、聞かせてもらいたいな。 ここで吐いても陰口にしかならないけれど。
なぁ、おまえら一体今までナニしてきたんだ?
分かってる―― 誰もが俺と同じ環境居たわけじゃないってのは、分かってる。 現役の学生(つまり俺より年下)とは、明らかに経験の差がある。 それでも、俺はゼミ会議の場で↑のようなことを、 言わなければならなかったと信じる。 俺じゃなきゃ言えなかったことだと思うよ。
学生にとっても教授にとっても、追放しやすい最大の対象は、 履修登録もしていないし付き合いもまだ短い、モグリの俺様だからな。
なぁ―― 俺は、裏ゼミにおける自分の立場を的確に把握できていると言えるかぃ?
まぁ、《立場》だけが問題じゃないとは思うけどね。 でも、取り敢えずはそう言っておかないと、傲慢になってしまいそうでv
28日付に続けます。
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