自分の失敗が準備不足のためだとは堂々と口にできないみなさん、 こんばんは。
最も重要な箇所の準備を怠ったチャボです、どうも。 まさか、Y助教授に言われてから初めて気付くとまでは思わなかった‥‥。
教職課程講義《商業科教育法》で、模擬授業。 教育実習を控えて、実際に教壇に立つことを想定するもの。 で、1発目は俺様。 まず、出だしでつまずいた‥‥ orz
《あれ? 指導課程案はあるけど、指導事例は? 授業のシナリオを書いて来いって言ったでしょ》
‥‥‥‥ orz そうだ、言われて思い出したよ‥‥。 先輩たちの例示とか渡されてたのに‥‥ orz
‥‥ンで、終了後。 叩き合いですよ先生。 って言うか、そっちこそが今日の講義の本分。 板書が分かりづらいだの、教えた内容が違ってたからその辺は調べてからやれだの、 ンな分かってることを教えるなんて《バカにしてんのか? 》だの、 まぁ好き放題に言ってくれたもんだと思ったなぁ‥‥。 でも、俺の失態を指摘してくれるのはやっぱり嬉しく思えた。 みんな、見てくれてるなぁ‥‥と。 かぶったところがあるからってコトで、順を追うにつれて注意事項は減ったけど、 でも、最後のおツルさんまで独自の発言をもらえたってコトは、 みんなそれぞれで見てる点が違うなっていう事実を突きつけられたと思った。
そんなン知識としては知ってたけどね。 経験的にこれを知るってのは、また新しい感動。
ンでも、《他に思いつく言葉が無いんだけど》って、 躊躇したさっちゃんの配慮は、俺は無用に思えた。 その優しさは、確かに俺も買いたいよ。 でも、この叩き台という場は、俺のためだけにあるもんじゃないんだ。
例えば。 俺がした失敗を、おつるさんが繰り返すかもしれない。 でも、俺が指摘を受けていれば、おツルさんは同じ愚を避けようと思考するだろ。 だから、その意見を聞いたときに俺がどう思うかよりも、 その意見が受講生全体にもたらす効果を考えてくれ。
もしナニかの手違いで俺1人がそれを言われたために挫折しても、 他の学生が同じ失敗を繰り返さなくなるというメリットの方が大きいのは明らか。 しかも、欠点を指摘されるのは俺だ。 そうそうへこたれないし、反骨精神も旺盛(自称)だし。
‥‥以上。 模擬授業を受けた上で、叩かれまくった学生からの意見。
意見があるなら、ためらわずに言えよ。 それが、言われた学生、聞いてる学生、言った本人にも影響を与えかねないんだから。
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