2004年11月22日(月) |
結局は口先だけナンだよね |
片想いも一目惚れも変わらないと思うみなさん、 こんばんは。
玉砕覚悟なんて当たり前のチャボです、どうも。 ‥‥って言うか、《当たって砕ける》と決定付けられてるような人生ですね。
モーニングコールありがとねー、カナ。 だから大好きだぜっ。 久し振りに声も聴けて、嬉しかったぜよ。
久し振りと言えば、1ヶ月ぶりくらいに本ゼミ。 《先生、ご無沙汰してますー。》とフツーに言える自分に orz
> 親子とは決して考えられぬことまで受けいれる関係 どうして親は人間でなどあるものですか。親がもしただの人間と思えるなら、世の中の多くの、親と子は、これほどに苦しみはしません。親が性格異常者であれば、さっさと捨てればいいのです。親が普通の人間関係でないからこそ、心で憎みながら、なおも、親子の関係を何とかして続けようとするのでしょう。子供に対してもそうです。詐欺を繰り返すような男がいたとしたら、その男と関係を持ちたくないというのが、ごく普通の人情です。しかし、親だけは、性こりもなく許すのです。「お前なんぞ、死んでしまえばいい」と言いながら、家に迎えるのです。この子がいっそ行方不明にでもなってしまった方が、どれだけ他の子に迷惑がかからないかと一瞬思うことはあっても、やはり警察の目からかくまい、法もその点については配慮をしているのです。 親が人間なら、ラクなものです。人間としてすべきことだけすればいいのですから。親と子は、人間としては考えられぬことまでを受けいれる関係だと、私は解釈して来ました。 (曽野 綾子《自分をまげない勇気と信念のことば》P233より)
‥‥。 それって、《親子》の関係上だけでイイのかなぁ‥‥。 それ以外の関係でもこうしている俺にとっては、もはや逆の方が難しい‥‥。 それはもはや俺が《人間》としては規格外だとか異端だとかってオチですかそうですか。 まぁ、それはそれで納得できるけれども‥‥v
何事をも許す心。 どれだけ俺がナニされても、俺が周りにしてきたことに比べれば微々たるもんだろ。 自分の罪が消えない以上、周りの罪を許すしかない。 それで平等になるとは思わないけれど、一向に近づきはしないだろ。 それだけのことだ。
‥‥まぁ、許可を出す判断をしてイイほど、俺は優れたもんじゃないけど。 許可を出す判断行為って、立場が上の者が、下の者に対して行うもんじゃんね。 ほら、俺は誰の上にも立ってないじゃんね。 許すの許さないのなんて判断を、できる立場にない。 ならば、盲目的と言われようとも、ひたすら許していくしかない。 《許さない》なんて言えるほど、決して偉くナンかないんだし。
‥‥ただ、許すの許さないのって、口にすることはある。 傲慢に過ぎないと知りつつも、言う場合がある。 許さないなんてできないと知りつつも、許さないと言ってしまう。 資格云々以前に、決してやりもしないことを口にする。 それはつまり、結局は俺も口だけの男でしかないっていう事実なんだけど。
‥‥ほら、サイテーの男がここに居る。 厳然として、ここに居る。 人としてならば、俺以下の者は居ないだろよ。 ほら。 結局は、どれだけあんたが自分を卑下しようとも、俺ほどの悪人では決してないのさ。
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