忘年会の予約を入れるのを面倒がる幹事のみなさん、 こんばんは。
金が無いのに来月は3回くらい飲みに行くチャボです、どうも。 ‥‥ナニかがおかしい?
昼過ぎまで寝る。 起きてランスVI。 実はやり直し中。 中盤と終盤の境。
《魔力供給率、低下!!》 《マジノライン、停止します‥‥!!》 《まずい、まだ止まるなっ‥‥!!》 《マジノライン、停止しました‥‥》 《魔物軍が5ヶ所‥‥いえ、6ヶ所から領内に侵入してきます!!》 《‥‥もう魔力供給は要らない、こうなったら1人でも多く民を守るのだ‥‥》
うーん、ゼス王国の黄昏‥‥けっこうスケールの大きなゲーよ、今回は。 \6,500で買ったけど、元取れてるんですか‥‥?
早く必殺技《鬼畜アタック》を覚えたい‥‥。 好感度ボーナスで、ため時間短縮できると思うんだがなぁ‥‥。 ため時間が1ターンなら、かなり使えるんだがなぁ‥‥。 それはそれでゲームバランスがぁぁ‥‥ってオチですかそうですか orz
> ぇーソコデスカー ぃゃ、ぇっ、ちょっ‥‥待っ‥‥ぇー!?
そこにツッコミくれるのかよっ!?
ツッコミどころ、もっと別ンとこに無い? ぁー、もー、ほらっ。 俺の発言って、そんなに分かりづらいかなぁ‥‥。 ぃゃ、もっとツッコむべきトコが別にあるしょやー。
‥‥そンな今日この頃。
> 一目惚れネタ めんでぇから、取り敢えず‥‥酒野さんとでも名付けてみる。 月曜の3限目は、彼女に会うために出席してるようなもんで。 ‥‥って、昨日の話なんだけど。 はた坊といろいろと筆談しながら俺の一目惚れ談義。 だってほら‥‥着席してみたら、意外と近くにいたんだもんよ酒野さんが。 はた坊、声が大きいからねぇ‥‥v
《すぐ斜め後ろの美人さん、プレッシャー感じてるみたいデスヨv 》 《プレッシャーっつか、壁を感じてんのはこっちこそなワケで。話しかけたい気は満々なんだけど、《話しかけさせねぇ》みたいに感じるもんよぅ》 《ぁー、確かにねぇ。まぁ、その壁をどう破るかが大事だよね》 《そそ、壁を乗り越えるなんて悠長なコト言ってらんねし。壁ってのはぶっ壊すもんだろ》 後略。
‥‥っと、講義終了。 取り敢えずナンでもイイから声かけなきゃナンも始まンねー!! ってことで、そそくさと出てく酒野さんの肩を叩いて、こちらを向かせる。
《‥‥ぁ》
ってな声が聞こえた気がする。 咄嗟に、ナニを言ったらイイかが分からなくなる。 別に、鈴を転がすようなーなんて形容をしたくなるような声ってワケでもないのに。 普段通りの声色。 懸命に、コトバを手繰る。 ホンの一瞬。
《おつかれさんっ》
そのコトバも、放課の喧騒にまぎれて一瞬で掻き消えていく。 振り返った彼女の顔をまっすぐに見れずに、ただ吐いただけの挨拶。 情けねぇ‥‥痛々しさ抜群だよナー‥‥。
4限目が始まる頃、何気なくごっちんと購買前で駄弁る。 学祭の打ち上げをどこでやろかー やっぱ新宿になりそ? とか。 そのごっちんの向こうに、見覚えのあるウェーブがかった髪。 目を上げれば、友達と談笑する酒野さんが通りかかっていた。
声をかけるか―― 無理にでも呼び止めるか―― 友達さんを追っ払ってでも話すか――
一瞬の思考。 耳に入るごっちんとの会話が、俺を停滞した時間から引き戻す。 気付かなかった振りをキめて、ごっちんに言葉を返して笑い合う。
気付かれなかっただろか‥‥。 酒野さんに、俺がその場に居たことを気付かれたろか‥‥。 酒野さんに気付いたことを隠そうとして気付かなかった振りをしたことを、気付かれたろか‥‥。 もしもハナから気付かれていたなら、滑稽な振る舞いだったんだろか‥‥。 無理にでも呼び止めた方がよかったろか‥‥。
ナニをしたって、結局は後悔しか残らないんだよ。 無理に呼び止めたとしても、友達さんとの談笑を中断させたことを、 俺は後悔し続けただろな‥‥。 ンーなら、これでよかったと思おう。
それにしても‥‥欲しいねぇ‥‥。 せめて恋であれ、この感情よ。
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