キーワードは《撫ぜる》のチャボです、どうも。
みなさん、こんばんは。

先日、打ったメール。

《ちょっくら相談に乗ってもらいたいんだが、あいてる日はあるか?》
《金曜か日曜ならあいてるけど‥‥急にどうしたの?》
《別に急なつもりでもないんだけどね‥‥まぁ、細かいことは気にするなv》
《わかったよん》
《ってか、俺が相談事するなんて、珍しいんだぜーv》
《そうなのか! でもそうっぽい!》
《じゃ、金曜日にねー》

と・いうことで、今日は心友ネギに相談に乗ってもらった。
‥‥ナニを相談したかは、内緒。
ﾎﾝﾄｰに些細なことだったからな。
どーしてネギに相談したのかって理由も、《な〜んとなく》でしかないし。



余裕を持って学校を出て、駅近くのコンビニで立ち読みでもしてネギを待つ。
合流して、ナンだカンだとネギの愚痴を聞きながら居酒屋を探してみる。
別に居酒屋でなくてもいいんだけどね‥‥。
《きちんと》で軽く断られて、裏道で見つけた個人経営の居酒屋《お多福》へ。
入ってみれば、気のイイおばちゃんが応対。
客はみんな常連らしく、カウンター席でおばちゃんとなかよく話してる。

《あたし、こういう個人経営の居酒屋も好きなんだー》
《うん、こーゆー雰囲気がイイよね》

カウンター席の端っこに空いてた2席について、注文を聞かれる。
最初の1杯は、ナンでも無料サービスらしいv
俺は日本酒、ネギはビール。
ﾃｷﾄｰに乾杯して、愚痴の続き（?）とか聞いたり。

《‥‥ンで、相談ってのは?》
《ぁー‥‥うん》

されるのには慣れてるけど、するのは慣れてねぇンだよなぁ‥‥。
どう切り出すべきかも分からんし。
だから、ネギに話題を変えてもらうという失態をば‥‥orz
‥‥悔しい‥‥orz

まぁ‥‥どっからどこまでが相談なのかも分かりづらかったろーけど、
ナンとか話せた‥‥し、意見ももらえて嬉しかったぜっ。
うむ、人を見る目があるなぁ、俺ってばよぅv
だって、俺が頼み事するヤツは、俺の期待を裏切らないからなっ。



ズルズルと話してるうちに、カウンター席に座ってたお客さんがお帰りに。
ナンの違和感も無く《お気をつけて》とか言って見送ったり、
新しく入ってくる客にも《いらっしゃいませ》と言う俺とネギv
隣に座っていたはずの客はいつの間にか席を移動していて、
新しく俺の隣の席に座ったおっさんは‥‥酔っ払いか‥‥。
まぁ‥‥俺も酔っ払いだが‥‥。
ナンだカンだで、後半はこのオッサンも交えて3人で話してたなぁ‥‥。
ぁ、でもこのオッサン、珍しいことにアメスピ気に入ってくれたぜっ。

ンで、このオッサンと話してると、途中からナンかネギが俺の肘を触ってきやがる‥‥。
ちらっと見ると、《手触りが気持ちイイだけだから‥‥気にしないで》って、
ぉぃぉぃぉぃぉぃ‥‥俺ァ触られるのは弱いんだってばっ。
でも、ネギに触られても、くすぐったさとかヤーな気持ちは、別に感じなかったなぁ‥‥。
だから、もう好きにさせてたけど。

‥‥触られるのは弱くても、自分が触るのは別に抵抗なくて。
気が向いたので、ちょくちょく頭を撫でてやる。
ｶﾜｲｲものについてはｶﾜｲｶﾞﾙのが、俺の信条だからなっ。
まぁ‥‥ネギの髪型が微妙で、撫でづらかったがﾅｰ‥‥。



無性にカラオケ行きたくなったけど、俺の地元の《うた次郎》は遠いしってことで、
ネギがよく行くという、近くのカフェに行くことに‥‥雨はあがってたんだけどね。
ぁー‥‥こりゃ雰囲気のイイ店だわ‥‥。
いつかｶﾉｼﾞｮができたら連れてくることにしよう、うん。
店員さんが恰好イイのよ‥‥!!
俺が女だったら、放っとかねーなっ。
‥‥‥‥グラス割ってたけどねーorz

《チャボってさ、人を見る目ぇ無いよねー》
《ぃゃぃゃ、そンなことねぇってば》

男女問題をネタにして、そこを突っ込まれてもなぁ‥‥うーん‥‥。
だって、ネギが誰と付き合おうが俺の知ったこっちゃないし。
例えば誰かをネギが見下してて、それが俺の心友だったとしても、
俺とネギとでは、そいつへの関り方が違うんだからさ。
‥‥ってーのは、ｲｲﾜｹかしらね‥‥?

ゆったりと椅子に深く腰を落として話してたんだけど、
おもむろにネギが身を起こして、俺の方に乗り出してくる。
ナニかと思ったら、俺がいつも首から提げてる翡翠が気になったんだって。
ンで、俺が持ってる石の形の名前と意味を、軽く説明してやる。

《まぁ、向こうじゃ単純に《Green Stone》って言ってるけどね》
《チャボの地元ではってコト?》
《ぃゃ、違うよ》
《向こうって‥‥どこ?》
《‥‥海の向こうだが‥‥》
《‥‥あぁ、すぐそこの川の向こうかと思ったv》

ﾊｨﾊｨ、ｶﾜｲｹﾞだと思っておくよーv （ほーらﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ