アメリカ人と靴は切っても切れない関係らしい。 家に入っても脱がないのは、ただ単に足が臭い だけだってことをあらためて今日確認した。 彼らにとって足の裏は(洗っても)汚いものなのだ。
一人の選手が今日トレーニングルームを訪れた。 足首を捻挫して、アイシングしたいと思う。部屋に いたもう一人の学生トレーナーの女の子が、彼に 靴と靴下を脱がさせようとすると、その途中で彼 を別な部屋に連れて行ってしまった。
そう、あまりにも臭すぎてメインルームでアイシング をさせたくなかったのである。彼を小さな部屋の方に 連れて行き、アイシングしたようだ。またご丁寧に 戸も閉めてある。20分たち、彼女がいないので、ぼく がはずしに行くと、部屋に入った瞬間が異臭が立ち込めた。 まじでくさい。息をとめて、平静を装いながら氷をとる。 彼は「ありがとう」といって部屋を出て行ったが、それで もまだ部屋には臭いが残ってる。窓と戸を全開にするやいな や彼女が様子を身に来た。そう、彼女はいないんじゃなくて 隠れていたのだ。それでも「まだ臭う」といって部屋から 離れた。
足の裏の臭さは男性に限らない。すごくきれいな女の子 でも、素足になるとそのきれいさが一気に吹き飛んだ、 ということも少なくない。夏は足首のテーピングが特に 嫌な季節である。
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