留学先での独り言

2002年06月06日(木) アメリカ人と靴

アメリカ人と靴は切っても切れない関係らしい。
家に入っても脱がないのは、ただ単に足が臭い
だけだってことをあらためて今日確認した。
彼らにとって足の裏は(洗っても)汚いものなのだ。

一人の選手が今日トレーニングルームを訪れた。
足首を捻挫して、アイシングしたいと思う。部屋に
いたもう一人の学生トレーナーの女の子が、彼に
靴と靴下を脱がさせようとすると、その途中で彼
を別な部屋に連れて行ってしまった。

そう、あまりにも臭すぎてメインルームでアイシング
をさせたくなかったのである。彼を小さな部屋の方に
連れて行き、アイシングしたようだ。またご丁寧に
戸も閉めてある。20分たち、彼女がいないので、ぼく
がはずしに行くと、部屋に入った瞬間が異臭が立ち込めた。
まじでくさい。息をとめて、平静を装いながら氷をとる。
彼は「ありがとう」といって部屋を出て行ったが、それで
もまだ部屋には臭いが残ってる。窓と戸を全開にするやいな
や彼女が様子を身に来た。そう、彼女はいないんじゃなくて
隠れていたのだ。それでも「まだ臭う」といって部屋から
離れた。

足の裏の臭さは男性に限らない。すごくきれいな女の子
でも、素足になるとそのきれいさが一気に吹き飛んだ、
ということも少なくない。夏は足首のテーピングが特に
嫌な季節である。


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Shuidri [MAIL]