2002年06月15日(土) |
NATA annual meeting in Dallas |
今日は朝からダラスのハイヤットリージェンシーホテルに行き 午前、午後とも申し込んでおいた学生向けのセミナーを受けた。 午前中のセミナーは何ともいえない内容で、正直あまり 身にならなかった。プレゼンそのものもきちんと準備 してきたとは思えず、むしろ不快に思った。
午後はNBAでアスレティックトレーナーをやっている人が中心 となって、心臓の個々の組織名称、及び機能の説明のあと、 いくつかのグループに分かれて、実際の羊の人間の心臓を みながら、それらを確認した。
医者がやってくれるプレゼンはさすがになるほどと思う。 やっぱりトレーナーとの知識の差は歴然としている。 自分ももっとがんばらないととつとに思う。ちなみに CPRの講義の途中で、この医者は何故か名古屋に来て公演、 指導もしたことがあるらしく、写真が出てきたのには おかしかった。
生の心臓をみたのは初めてでないが、いつもは液体に 浸かっていて肥大しているが、今日のはきちんとこぶし大 のそのままの大きさだった。羊のがちょっと小さかった かな。個人的な印象では、やきとりのハツを思い出し、 炭火で焼いたらおいしいのでは?と不謹慎なことを 想像していた。でも肉はそうにしか見えない。それと 心臓血管のバイパス手術してる心臓も見たが、本当に物理 的に血管がバイパスされていた。そのまんまでしょ。でも その通りなんだ。
ここでも新しく日本人学生トレーナーの子とあった。 どこにでもいるんだなぁと実感。自分が将来職を探すため に彼らと差別化できるところはなんだろう?と思ったり した。それまであと1年ないしね。
帰り際にコンベンションセンターに戻り、企業の商品の 展示会を見た。むこうも学生相手だとどうせ買わないと 思っているのか、やる気がない。まともに説明しない。 自分自身、コンピュータ業界のもっと大きな展示会に 当事者、客として参加しているので、トレーナー向けのは なんともさみしく思えた。それでも営業はもっとやる気 ださなきゃいけないでしょ。将来のお客さんのために。
その後はまた友人の家に戻り、深夜(明け方?)まで 話しをした。気のおけない友達と話すのは楽しいもので いつまでも内容はつきなった。
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