留学先での独り言

2010年08月03日(火) 高齢者の確認と平均寿命の因果関係

100歳(110歳?)以上の老人が本当に生存しているか
どうかが問題になっている。行政では立ち入ってまで
確認のしようがない、と言っているが、いないの承知で
年金を受け取っているのは民法で詐欺が成立するかと
思うんだけど、どうだろう?

この報道で先日発表された日本人の平均寿命が本当
なのか、という議論が持ち上がった。ネットの新聞でも
至るところにその記事がある。ただ最初平均寿命は
近年亡くなられた方をランダムにサンプリングして、その
平均の死亡年齢を平均寿命としているものと自分は思った
ので生きている人が何歳生きようと平均寿命に直接関係
しないのではと考えた。

ところがネットで検索してみるとこれが大きな間違いで
あることがわかり恐縮した。労働厚生省のHPにその
計算方式がきちんと書かれていた。

日本人の平均余命

これを読んでもちょっとわかりづらい。ということで同じ数式
を用いても平易に書かれているサイトを見つけたので紹介
する。

平均寿命の計算について

その中での定義が秀逸であると思う。


生命表における平均寿命とは、現在における死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、今後出生する人が何年生きられるかという期待値である。


つまり0歳児においてどれだけの年数を将来生きられるか、
この生命関数(確立関数)を年数で積分すること、即ち
期待値として平均余命が出てきそうです。言い換えると
現在生きている人がいるため、その年齢で確立上0でなく
なるので平均余命に影響することも(例えば110歳でも
生きている確立が事実上存在するため)自ずとわかります。

自分の拡大解釈よりもっと簡単に言うと、模試の際の合格率
みたいなものでしょう。ある模試で偏差値いくつで○○大学の
合格率5%未満、と出ても過去に模試で同様な低い偏差値を
とっても実際に合格した人が一人でも出たら(平均寿命での
異常に高い年齢での生存者)確率を0に出来ず、結果的に
確立0%には出来ない、といった感じでしょうか。

まぁぼくの理解はこの程度ですが、確かにこれだけ100歳
以上の人の生存が怪しい、となると少しは平均余命に影響
を与えそうですね。


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