留学先での独り言

2011年08月08日(月) やさしいAEDの話

サッカーの松田選手が急性心筋梗塞で亡くなった。
そこの現場でAEDがなかったことが書かれている。
救急車が到着する前の10分間に、正確には倒れて
から15分の間にAEDがあれば助けられたかどうかは
わからない。でも本当に心房細動が起きていたのなら
心臓マッサージしてもだめで、AEDを使用して心臓の
リズムをとり戻すしか助ける方法がなかったとも言える。

記事によって、たまたま現場にいた看護婦さんが救命
処置した、と書いてあったり、そこにトレーナーも書いて
あったりするけど、もしトレーナーと呼ばれる人が実は
出来ていなかったら、その人はアメリカで言うアスレチック
トレーナー(ATC)ではないので悪しからず。でもこっち
だと資格を持ったアスレチックトレーナーのみならず、
コーチ、そして授業を受け持つ大学院生アシスタント
(注:ただしExercise Scienceだけかも知れない)で
すらみんな救急処置の資格所持を義務付けられます。

そもそも心房細動とは、とぐちぐち言っても誰も興味が
ないと思うので、友人が非常にわかりやすく書いた
AEDのお話をリンクしておきます。とてもわかりやすく
書いてあるので、気になった人は是非読んでみて下さい。

AEDって知っていますか。


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