試験が始まってます。学校はかなり静かになってきま した。試験を受ける人も大変だけど、作成して採点す る方も忙しいです。本来、試験を受けさせる日は明日 なんだけど、都合があって今日受けた生徒が2人いま した。その一人はさらに都合があって明日までに成績 を大学院側に提出しないといけません。
でも今回のテスト、普通に選択問題や空欄を埋める問題 があった後、10個の記述式問題があるんです。ご存知の とおりアメリカ人の手書きってものすごく癖があって、人によ っては非常に読みづらい。ただでさえ英語で嫌ななのに、 さらに読みづらい、となるとなかなか効率があがりません。
さらに先週、締め切りだった論文の要約と批評(レポート5枚 程度)も採点していて、4分の3程度終わりました。形式を無視 するのはただガイドラインを読まなかった、ということがわかる んだけど、批評の内容がないのがほとんどで残念です。ほと んどが修士課程の学生で経験がないのはわかるんだけど、 英語読めても、内容はこれしか読みとれないのか、とびっくり します。自分も完璧には程遠いのは理解しますが、彼らと これだけ違う視点を持てることは、少し自信になります。
日本でだって国語力は大事です、うわっつらの英語教育よりも はるかに大事。
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