2012年02月17日(金) |
津波で生じた残骸がハワイやアメリカ西海岸へ |
今週も慌しく、1週間が過ぎました。無事ラボミーティング を終えると、ひと時の気持ち的な休憩に入れます。今日 発表したデータは上司のお気に召したようです。
安らぎたかったので、夜本屋さんに行き、コーヒーを 飲みながら雑誌を読みました。一つ目に読んだのは星に 関する雑誌。実は小さい頃、星が好きで一生懸命星座 を覚えては、夜に空を見ました。ローマ神話だったか ギリシャ神話だったか、星座にまつわる話はすべて読んだ 記憶があります。中学生の時は縁があって夜中に国立 天文台に行って、コンピュータ制御の反射望遠鏡で色々 な惑星や星などを見せてもらう機会がありました。土星 のいくつもの輪が鮮明に見えたのを今でも覚えています。
しかしそれから20年以上、いつの間にか興味はどこかに 行っていたけど、久しぶりに雑誌を手に興味が戻って 来た感じです。折角田舎にいて空気もきれいなので、 たまには流星群や惑星を観測してみてもいいかも 知れません。
長くなったけど、もう一つの雑誌、Scientific Americanから。 昨年の日本で起きた津波、それによって生じた残骸が アメリカ西海岸に届いているようです。(以下の記事は 後から探したもので、雑誌には掲載されていません)
Tsunami Debris and North America: Is the Tail Wagging the Dog?
雑誌の本文では、残骸がハワイに渡ってさんご礁に 重大なダメージを与えかねないことを警告しています。 日経ビジネスにほぼ同様な記事が(読む限り情報源 は同じ所と推測)出ていたので、リンクします。
太平洋に広がる津波がれき
誰のせいでもないとはいえ、日本政府も対応に追わ れるのでしょうか。
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