「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2004年07月04日(日) |
きつい言葉 小さな戸惑い 確かな能力 プラスの思考の大切さ |
2004年7月4日付の新聞の中に「きつい言葉が勝つ」という言葉を見つけました。私は冷房の冷たさから肘を守る為にサポーターをして仕事に行くことがよくあります。 職場の中のある人は白いサポーターを見て 「 若い振りしてカッコつけてぇ 」 と私に言いました。私はこの言葉に怒りを感じ、そしてこの言葉を無視しました。過去なら、私はこの言葉を笑うことで吹き飛ばしていたかもしれません。そして今、私は身体を守りたいだけなのです。私は私がしている事を他の誰かに評価される事は嫌なのです。そして私は今、自分の心に正直に生きる事をしているので、私の行動に心の無い言葉をかけて欲しくないのです。
それにしても社会ではこのような言葉が蔓延しているように思えます。そしてこの言葉を乗り越える為には、より強力でより「きつい言葉を」なのですね。
社会ではこんな事を「勝つ」と表現しますか?
私は「抑圧された悲しみ・痛み」と捉えます。私自身は上の言葉に「小さな戸惑い」を感じたのだろうと思います。過去にはこのような言葉の中で私の心はロボット化されていたのですね。家の中や学校や成人してからの職場の中で。やはり小さな戸惑いをより早くキャッチする必要がありますね。
私は・・。私は自分を大切にしよう。自分の感覚を感じ、情報を吟味し、自分が何を語っているのかを知っている自分でいよう。
一昨日から私の中で何か違う感覚が起きています。何とは言いがたいのですが、「交わり」とか「ふれあう」とか「溶ける」とか、そんな言葉が適当なのだろうと思います。私たちは今、ひとつの頭の中ではっきりとそれぞれの思考が必要だと感じているのです。私は私の中にある多面的な部分を、私のプラスの思考を使い、私自身がより生きやすくなるようにやっていけばよいのですね。そのためには私自身が現実で生き、より確かな能力を確信することがとても大切なのですね。そして現実の中で生きる為にはプラスの思考を持っていることがとても大切なのですね。
さまざまな感情を持つほかの人格に振り回されていたのは、過去にマイナスの感情の中で生かされ生きてきたからですね。
2日前に、職場で苦手な人との仕事を経験したことが私の中で大きな能力になりました。私は今「私は何を感じるか」「私はどう生きるか」を考えることがとても大切である事を実感します。すべての事は私が基準でよいのですね。目の前の人に受け入れられる事ばかりを考えて生きていた頃には、自分の中の「受け入れられたい」欲求に対する答えを探すことに疲れ果てていたように思います。
能力は現実の中で自分が生きられる事を確信する事で、揺るぎないものとなり自分の中に吸収されるのですね。出来ている部分にさえもマイナスを探していた私はもう居ません。これからは出来ている部分を基盤にして、より確実な 「 私 」 の基準を作り上げていこう。 「 私の価値観 」 と言っても良いのかな? もちろん柔らかさを忘れずに。7:40
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