「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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本日アメリカへ戻ってきました。3ヶ月ぶりのアメリカ帰国ですが、まず私の目に入ったのが色のバラエティーさ、それを通して見たのは人々の個性でした。肌色の違いはもちろんですが、人々が着ているものの違い、(もっと言うと基礎体温の違いなのかもしれないけれど。笑) まず、今日のアメリカは、日中はよく晴れて神奈川県と同じ気温でしたのに半袖で歩いている人々が沢山。私は今回日本で経験したことを思い出しました。あるよく晴れて温かい日、当時のアルバイト先の同僚と電車に乗った私は、暑いので上着を脱いで半袖になったのですが、その私を見た同僚は「半袖になるのはちょっと。。。まだ誰もそんなカッコで歩いてないよ」と言いました。又、別のカリフォルニア滞在経験のある友人からは、「ある日のテニス中に、一部のチームメイト達が “あの格好はないよね。。。” と言っているので彼らの視点の先を見ると、足を出してプレーしている人がいた。自分は海外にいたのでこういうのは平気だけど、暑くても脚を出してはいけないのが日本らしい」 どちらの経験も、同じであることを好み、又他者に求める風習のある日本の文化だな、と思いました。このようなことを考えるとき、アメリカにも問題はあるけれど、“個” が認められるという意味では暮らしやすいな、と思います。アメリカでは、“一つ一つの違った個性”に足が生えて歩いています。ほんとかな。。。笑。
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