トラウマ2 |
「トラウマ(Trauma)」とは、生活上のある体験を原因とする重い心の傷、精神的な外傷であり、一般に「心的外傷」といわれています。 震災、交通事故、レイプや児童虐待といった、自らの処理能力を超えるような強烈な体験をした場合、心は、その体験から自らを守るために、それを瞬間的に冷凍してしまう機能を持っています。それによって、その体験に関するさまざまな記憶、たとえば視覚や聴覚などの諸感覚の記憶、情緒や感情、その際に抱いた考えや思考などは『とりあえずひとかたまり』となり、心の他の領域に影響を及ぼさなくなります。いわば「瞬間冷凍された状態」の記憶は、通常の記憶の場合とは違って、時間の経過とともに変化することはなく、「鮮度」はずっと変わることなく保たれるといわれています。 しかし、かなりの時間が経過した後に、何らかの理由で瞬間冷凍されていた体験が解けた場合、そこに凍りついていた記憶の一部は、非常に生々しいかたちで心の中に侵入していきます 少しづつ 進入してきたことに対しても それは少しづつ 傷になり 心に知らない間に 住みついている。
性格は 作られていくものであり 環境 経験 考え方が大きく左右すると思う
ふと 貴方の顔を見てみる
何処か 狂喜に満ちていて 遠くのほうを見てる
自分の脳を見てるのか?と 思ったことが 何度かある
その顔は Watasiは忘れることができず
Watasiを 見ているのではない 何処か 違うところを見ている
表情だった。
anataのトラウマな 部分を見たんだと 思った
きっと 何処かに いるはずのもう一人の自分を
見ている そんな気がした。けれど その 瞬間はWatasiの中にもある
自覚している−−
多面体なのか これが性格なのか
そして 純真さを見ると 憧れ うらやましく思う
単純に 一点しか見えない人
しかし Watasiは 今のままの Watasiで生きていく
今のWatasiが好きだから
凍りついた部分 不感な部分 自分で認めながら
受け入れながら歩いて見る
anataは きっと きずいていない
ワーストペルソナも 又 必須なのかもしれない
そして それがWatasiの 狂喜で 破滅的な部分
ある意味 Mなんだ
自虐する事で 自分を救っているのかも知れないなどと
ふと 思う−−−
そうしないと 抜け出せない 現世だから
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2002年08月16日(金)
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