距離 |
距離であると思っていた事が
距離ではなかったのかもしれない
距離を取る為に 必要な事だったはず
距離を保つために ルールはあったはず
先に破ったのは 誰だろう
破った行為に対して 咎めれば 距離を保たないと詰られる
子供だと 言われる
過程は 必ずや存在して 過程を無視して物を問い詰めれば
矛盾は起こる
逃げ道はいる
けれど
それで バランスは取れない
距離を 望めば それに必要な行為はあって
それでも
愛して 失うよりはと・・・
自分を反省してしまう事は
愚かなのかな・・・
同じ事に 何処かで必ず 出会うと思う
そう思いながら
愛するが故に
見てみない振りをする
何一つ 求めてはいないのに
距離のバランスが 崩れてしまえば
求めが生じ始め
記憶の中で 息をする事になる
記憶は何時も 優しく 撫でてくれる
他に勝るものなど ないのかもしれない
お互いにとって 都合の良い距離を
どれだけ 与えられるのと
ゆうことなんだろかぁ・・・・
それが 大切だと思えるとゆうことなのか
崩したのは 誰?
anata
watasi
欲しがっても貰えない・・・・
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2002年10月04日(金)
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