今朝 光ちゃんが寝たところで新聞を読んでいて色々な記事があった。 特別控除の廃止の記事(廃止するべきか?って記事)、特別控除、あまり うちには関係ない??ってくらいにしか思ってないんだけど 廃止されたらどうなるのか、はっきり言ってよくわからない。 103万の壁はパートに出てるときにあったのはあったが、 今無職の身である私としては103万なんぞどーでもいい。 ただ、その控除を廃止して政府に税金がたんまり入って、その後が問題だと 思う。 税金を何に使うか?またくだらん道路作ったり空港作るくらいなら やめとけって思う。 道路作っても空港作っても 懐が暖まるのは一部の人間だろ、 それは 改革じゃない。 政府ってのはどうも考えがオカシイ。きっと 政治ばっかりしてるから 世間から頭がずれているんだろうと思う。 金の感覚、家庭の感覚、全てがずれているんだろう。 それはそれでかわいそうに・・。 とまあ、そんな奴ラを政治家に選んだ私達にもかなり否はある。 選挙、確かに毎回行くけれど これといって素晴らしい!と思える政策を持った 人は居ない。 うちの市では「保育所を作ります」みたいなキャッチフレーズで出る人いるけれど 当選した試しがない。ということは、市民は保育所なんぞどーでもいい、と思ってるってわけだ。たしかに 市の中の人口の平均年齢をみればそりゃそうだろう、って思う。要するにうちの市はもうすでに死んでるって事。 福祉だの何だの言ってるわりには毎年道掘り返してるし〜、何をやってんだか。。 旦那とこんな話をした。 「オオタフサエ知事ゲームを作ったらおもろいんちゃう?」と。 関空を広げるために戦うゲーム、政治がらみの圧力もかかり、市民の反対デモ あり、と、すっごい難しいゲーム、んでもって 知事辞めたいけれど 辞めさせてもらえない。確かにこんなゲームあったらおもろいかも・・。 同じく 「総理になろう」みたいなゲームはいかが?(笑) とまあ、我が家では政治がらみの話もゲームネタに終わる。 ところで新聞記事でもう一つ、新書のチラシみたいな部分で 育児の本が載っていた。キレル子の対応の仕方やら反抗期のことやら色々載ってるらしい。 思春期、確かに自分も 抑えきれない「怒り」みたいなものを持っていた。 喧嘩もよくしたし・・。 それは甘えと独立の間にある もんもんとしたものだったんだと思ってる。 その怒りはキレルということだ。私もキレル人間だったんだろう。 だからキレル子ってのは何となくわかる。 先生がムカツク、うん、社会に目を向けるなんて良いことだ。 親がムカツク、よし、良い成長をしている。と思うのがいいのか悪いのか 知らんが、確かに子供の反抗期は親にとっては試練だ。 ただ、反抗期は少々理解できるが、引きこもりは理解できない。 引きこもりってなんじゃ???これについてはただ今 勉強中です。 子供のストレス、保育園児にもストレスはある。 見てれば「オカシイ」子供もいる。 隅っこで 目がうつろ・・おかしい。この子はおかしい。そう思うんだけど 先生も知らん振り。 精神的におかしい子ってのは行動ではなく表情がまず違う。 うちの友ちゃんも精神的におかしかったとき、表情は違ってた。 その子はもっとおかしい。 親の愛情を探してるかのように見えた、親は気がついてるんだろうか? まあ、これは親と子の問題、私がとやかく言うことではない。 子供にも色々あって、笑い方はオカシイ子もいる。 友ちゃんも愛想笑いはよくするが お友達の笑い方はなんだかすごく「悲しい笑い」に見える、というか「我慢してる笑い」。 ああ、この子は寂しいんだろうなあ・・と思う。 とまあ、他人の子はよく観察できても我子の観察となればこれまた違うのが悲しい現実。 友ちゃんも精神的にオカシイ時がある、いまだに「変」なときがある。 わかってるからこそ なるべく笑ってあげたり抱っこしてやったりと 気は使うが、もしかしたら・・親のありきたりなこの表現自体が友ちゃんを 精神的に追い詰めてるんじゃ?と思う時がある。 もっと心から愛情を〜!って思って、出るのは愛情じゃなく 愛情の形をした「愛想」ではないだろうか。*愛想=好意を示したもてなし* 知らない間に力が入って愛情ではなく愛想を表現してたんじゃ・・。 愛想笑いというふうに 愛想ってのは知らない間に沸いてくる愛情ではなく 作り上げた愛情って事だと思う。 私は間違ってたのかもしれない・・。 ここで気がついた私はエライが、他のお母さんは気がつくだろうか・・。 子は親の愛情が本当なのかどうか知る力がある。 その力ってのはすごくって 愛想笑いなんぞしたらまず見ぬかれてしまう。 (見ぬいてないと思ってる母親は気がついてないだけ。) うちはまず愛想笑いをすると「お母さん、ちゃんと笑って〜!」とずばりと 言われてしまう・・。 愛想笑いなんかしなくっても本当に楽しい時、一緒に笑ってやれるだけで 十分子供には愛情は伝わってるんじゃないだろうか? と、理屈は成立したが実行はなかなか難しい現実です。
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