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2006年04月14日(金) 30代男女の難しさ

会社で、30代男性といえば仕事も覚えて 自信もつく頃だろう。
同じく女性でもそうだろう。
下手な自信がにょこにょこと顔を出し、上司に物言います!状態になる。
さて、ここで少し待ってほしい。
上司に物を言ったところでどうなる?
本当に仕事のできる人は文句は言わないだろう。
ウダウダ文句言って上司やみんなに嫌われてしまってはせっかく会社で築き上げた自信も砕け散る。
自信があるのはわかるが、視野を広げてみるのも大切な事。
上司は無能だ、な〜んて思っちゃ駄目。
上司が無能なのではなく、何もわかっちゃいないのは案外自分だったりする。
しかし、最近は部下に仕事をどんどんさせて育てる人があまり居ないらしい。
うちの会社では、まずミスはみんなで責任を押し付けあい、
先輩だろうがなんだろうが タメ口でしゃべるのが会社のモットーらしい。
ケジメもくそもあったもんじゃない。
一人ひとりの仕事の力はある、と思うがそれを生かせる状況ではない、
だからもったいないといえばもったいないわな。
どんな人間であれ、仕事はできるはずだと私は思う。
あの人は本当に仕事ができない、という言葉もよく聞く。
どうしてできないと思う?と聞くと はっきり答えれない人が多い。
筋道立てて効率よく仕事をする人、とりあえず突き進んでから考える人、
思考力のエンジンがかかるのにとっても時間がかかる人、
他人が動いてからじゃないと動けない人、
いろんなタイプの人がいる。
そこはうまく使い分ければ良いのだろうけど・・・
それは難しいよね。
自分がのんびりやだったら あくせくやたら動きまわる人を見て
落ち着きのない奴・・・と思うだろうし
自分がバタバタするタイプだったら のんびりしてる人を見て
仕事する気あるわけ?と思うだろうし。
30代はとにかく視野が狭い。
自分が一番仕事ができて自分が一番偉いわけだから
上司の言う事は間違いだ!な〜んて思っちゃう。
しかし、そういう態度の裏には 自分を認めてほしいっていう欲望が
あるからなんだろうな。
子供であれ30代であれ、自分を認めてくれる人には信頼を置いてしまう。
そして 自分を認めてくれる人を卑下する人もあまり居ない。
部下を上手に使うのなら 部下を認めてみる事。そして部下に仕事を
頼むときはキチンと頭を下げること。
上司だから頭を下げる必要はない、というのは間違い。
誰であれ物事を頼むときはキチンと頭を下げるべき。
それが人間としての「当たり前」だろう。
上司を上手く使いたいなら まずじっくり上司の話を聞いてみる事。
話を聞いてみると性格とかが見えてくる、
すると上手に付き合う方法も見つかると思う。
上司がやたら自分に冷たいのはきっと自分の態度がどこか偉そうだったり
するからじゃないかな。
にっこり笑っておはようございます、って言うだけで雰囲気も変わるはず。
とはいえ、
なかなか現実は難しいね。
ま、30代は自信もたっぷり、体力もまああるし、
自分が納得するまでどんどんガンバりゃいいのさ。
でも・・
挫折するのもこの頃かな。
挫折もたまには良いもんだけどね〜〜、そう思っとくと気分は楽チン。
そして、きっと 他人の言葉を聴かないのもこの時期かな。
まず、他人の言葉をキチンと聴く事を心がけると良い事あるかもね。
私もそうしなきゃ!


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kazupo

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