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2006年06月03日(土) K音楽教室へ行く

今日、上の子がピアノを習いたいなどとふざけた事を言い出したおかげで
K音楽教室へ無料体験に行くはめになった。
Kという楽器ははっきり言って 音がこもったような感じとスカスカした
音色が気に入らない私である。
が、教室となれば話は別。
数年前 某有名音楽教室Yを半年で辞めたトラウマが私達母娘にはある。
某Y音楽教室は先生がやたらめったら若く へにゃへにゃ声で
母親の手前怒る事もできず、ひたすら カリキュラムに沿って指導していた。(母親と一緒に集団レッスンだったのだ)
が・・
それはとってもよろしくない。
という事で私がまず最初にやめ、その後続々と辞めたらしい。
結局 そのクラスは無くなったらしい・・
先生にとっては可愛そうなことをした、と思うが、
某Y教室にいたのでは 先生としての実力が発揮できないんじゃあ・・
とか思っちゃたり。
カリキュラムに沿ってひたすら突っ走るとついていけない子供がいる。
(うちの子だ・・)
ピアノの練習のために親子で喧嘩になり、わーわー親が怒るから
子供がピアノ嫌いになる。
これはよく聞く話だ、母親がピアノ経験者であるゆえ「なんでこんな簡単な
事が弾けないんだ!!」と怒り狂う始末。
我が家もその調子だった、すっかり疲れ果てた私は 子供を洗脳して
Y教室を辞めた。
子供にとっても 最悪な経験となった。
これは私にも責任はある、が、子供にもある。
ということで 今回は子供の練習には一切口は出さない、
教えないということを娘にきつ〜く説明した上で それでも習いたいのか?
と聞いたところ「習いたい」と言ったので無料レッスンに連れて行ったわけだ。
Y教室の個人レッスンも考えたが、なんせこのYという会社、
会費はカード払いだの、発表会は猛烈に高いし、洋服は買わされるし、
指導はどんどん進んで落ちこぼれは無視だし〜と最悪だった。
ので今回は音が気に入らんが・・仕方なくK教室へ行ってみることに。
ラッキーなことに我が家から10メートルほど歩いたところにこのK
教室がある。
さて、K教室へついた、ボロ・・。
いや、ボロいのは仕方ないとして・・問題は指導の仕方や先生が
優しすぎないか、とかだ。
まず、指導は合格、(←指導っていってもあまりわからない)
先生がやたら優しいのはちょっと不安があるがまあ・・良し。
さて、学費・・・
やはり高いね・・・(涙)
え〜い、ここは 娘のためだ、猛烈に働いて学費を稼ごうではないか!!
とか頭の中で 家計の数字を並べて考えていると・・
なんと!息子が居ない、と思ったら 受付のおばちゃんと仲良しに
なっている!!
おい、息子よ!おまえは女ならおばちゃんでもええのか!!!!
と、内心 突っ込みながらも子供たちをおばちゃんと先生のやりとりを
観察。←案外観察好きな母
ふむ、子供うけ、子供の扱いはたいしたもんだ。
(そりゃそうだ、相手は商売だもんな・・)
とまあ、とにかくK教室はボロいのと、先生が納得いく指導内容を
話たので入会をさせるつもりではいるが。
問題は 電子ピアノだ。
我が家にはシンセたるものが二台ある。
旦那と私のが一つずつ。
今日 私のシンセを久しぶりに出してみた、鍵盤がマニキュアで
くっついていた・・・(涙)
駄目だ・・
やはり買わなきゃ。そこでK教室では在庫処分として安く売ってくれる
という話になっていた。
でもでも・・
Kの音はやはりスカスカしていた・・
やはりピアノの音にしてはこもっているし、丸すぎる・・
納得いかん・・。
すごく高い出費になるだろうが、YかRの電子ピアノを
買うぞ!娘のためだ。
汗たらしてまた猛烈に働けばいいさ・・・(涙)
そういえば 3月にパーマを当てたのだが、息子がおたふく風邪になり
休んでいる時 あまりに暇だったのでパーマを取ったら
痛んだあげく とりきれていないパーマが妙な感じとなり
もうどうにもこうにもいかなくなった。
先日泣きながら 美容院を訪ねたら、猛烈に高かったけれど
つるつるさらさらにしてくれた・・・
ありがたかったけれどおかげで金欠だ・・
もう二度と髪を傷めちゃいけない、とココロに誓った。
さらに 昨日 学童保育の話し合いがあった。
私ったら・・
今日だと思っていた。
おかげで 某係りのリーダまでしているくせに無断欠席となった・・
情けない・・
今日 気がついた時点であっちこっちに電話をして謝り倒した上
会長さんの下へ走ったり・・
うっかり予定を間違えるなんて私としてはあってはならないこと!!
待ち合わせ時間5分前には必ず行く人であり、
予定はきっちり守るのが取り柄な人であったのに・・
なんてこった・・・
もう最悪・・・
人生色々ある、とは言うが・・
ここ数ヶ月色々ありすぎです。
本当にくたびれるっちゅうねん。
学校、習い事、仕事、と母親は神経をすり減らす事が多い。
すり減らす神経も年をとれば図太くなるようで、
今 うちの会社にいる人たちは私よりずいぶん年上だが、
みなさん 図太い神経をお持ちで、本当に素晴らしい。
私は、ほそ〜い神経を毎日すり減らしながら
頑張っている。
おばちゃんという生き物は恐るべしである。
心臓からぶっとい毛が何本も生えている。
本当に恐るべし。
そして何より、子供をたくさん生んだ母親はもっと恐るべしである。
なんといっても 心臓からぶっとい毛が無限に生えているのだから・・
ああ・・
母親って怖いね・・・


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