makko zazieのイギリス留学日記

2004年02月24日(火) ザルツブルク、ウィーン、プラハ『Wolfgang Amadeus Mozartの旅 - 2月24日 - 』

 本日も続けてザルツブルク1日観光でございます。昨日行ったモーツァルテウム(音楽院)へ再び行く事にした私達一行。。やっぱりモーツァルトがオペラ「魔笛」を作曲したと言うあの小屋はぜひ見たい!昨日は見つけだせなかったので今日こそみつけてやる。。2/28にプラハでオペラ「魔笛」を観に行くので絶対にその小屋を見ておきたい。。今度はちゃんとモーツァルテウムの受付の人に尋ねてみる事にした。。受付にはおば様が座っていた。。頑張って英語で尋ねてみると、、、「アイ キャント スピーク イングリッシュ。」「ノー、スチューデント。。ノー、ルック」。。。とまぁこんな感じの事を言われまして、きっと「エイゴシャベレナイ」「セイトチャウ。ハイッタラアカン。」。。。。。ってそんな風な事言いたかったんやろうね。。しかしそんな事言われても、旅行本に載ってたんやで受付のおばちゃん。。。何度かお願いしてみたけど結局案内してくれなかったのでした。。一旦諦め、一行は旧市街地にある観光案内所「i」へ向かった。。それは勿論本当にこの小屋を見学する事ができないのか、、、を尋ねる為である。。。すると「一般の人も入れますよ〜〜〜っ。」・・・・・・「おいぃぃぃぃ、受付のおばさ〜ん!」   またモーツァルテウムに戻る。。。受付のおばさんにはかなり私達の印象が残ってると思うので、みつからないよう他の学生に聞いてみる事にした。。まずは食堂らしき所で話をしているアジア系女子学生2人に尋ねた。。。
知らないらしい。。。「なんで知らんねんっ!もっと自分達の学校の事やねんから知っとけよな〜っ!君達にはプライドっちゅうもんがないのか!えっ?!君達はモーツァルテウムに通う学生として価値なしなし子だ〜っ!もったいない!私が代わりに通うっ!」とどれほど言いたかった事かっ。
さて先ほどからすれ違うたびに微笑んでくれるコピー中の、いかにも音楽家な男子学生がいる。。
思い切ってその学生に尋ねてみた。。するとその学生は「その小屋知っているよ」と言うっ!「でもちょっと待ってて、これ(コピーとか)を向こうに置いてくるから、、、連れていってあげるから、ちょっと待っててよっ」とどこかへ行ってしまう。。待つ事1分程。。すぐに戻ってきてくれた。。
行く先は先日入っても良いのかと考えてしまった扉、そして中庭。。。やっぱりあの柵の方に向かってる。。。BINGO!思った通り、あの小屋がモーツァルトがオペラ「魔笛」を作曲した小屋だった。。
でも柵に鍵がかかっていた。。。その男子学生いわく、この小屋で時々特別な演奏会をしたりするそうなんだけど、そう言う時にしか入れないんだって。。。。
入れなくて残念だったけど、、そのチラッっと見えたその小屋がまさしくモーツァルトが「魔笛」を作曲した小屋だと言う事が分かっただけでも嬉しかったし、なによりその男子学生の優しさに感動しちゃいました。。一行は旧市街地へ戻り、昼食にイタメシ屋に入った。。ホッ、ちょっと休憩。
そして行ってみたかったクラシックCD屋を探すが見つけられず、、ちょっとだけお土産屋さんへ行く。。この日はザルツブルクからウィーンへ移動する日であります。
ザルツブルク 17:35発 → ウィーン西駅行き の電車に乗った。。
20:30頃 ウィーン西駅に着く。。。ホテルへと向かう。
もう疲れてるはずなんだから早く寝ればいいものを、、、21:30頃再びホテルを出て地下鉄に乗りちょっと街へ出て夕食をする事に。。。ウィーンの街はまださっぱり分からないので適当に街であると思われる駅で降り(確かフォルクス・シアター駅だったような)ブラついてみるがレストランを見つける事ができず、マクドナルドに入って夕食を食べ本日終了!


 < 過去  INDEX  未来 >


makko zazie

My追加