2004年03月02日(火) |
4度目ですのよっ「オペラ座の怪人」in London |
これでロンドンに来て4度目です。またまたまたまた「オペラ座の怪人」を観てきました。この日の為に1ケ月以上も前にチケットの予約に行ったんだっ。努力の甲斐あってなんと前から3列目中央の座席をゲットできたのでした。普通に考えたら出演者もセットも演出も同じ「オペラ座の怪人」を4度も観て何がおもしろいんだっ?!1度で十分やんっ?!なんて思われるかもしれない。でもそれは違うんだっ!と私は言いたい。私は毎回違う見方をしてきた。私はロンドンに来るまで「オペラ座の怪人」の内容をまったく知らなかったし、さらには英語での舞台なので、1度目は2階席中央の座席だったのだけど、だいたいの話の流れをつかむ為舞台全体を眺め雰囲気を味わった。2度目は2階席中央後ろの方の座席を取り、舞台全体を眺めながら今度はセリフを聞き取るのに専念してみた。3度目は1階席の結構前の方の座席を取りセット、衣装、そしてオーケストラの演奏までじっくりと観察してみた。3度目になると、1度目、2度目では気づかなかったその他大勢のキャラ(ダンサーや脇役)まで見れるようになった。4度目は役者の顔、口の動き、汗まで見てみようと1階席3列目中央の座席で食い入るように観た。んんんん〜っ、見えすぎた。ファントム(怪人)役(ジョン・オーエン・ジョーンズ)の熱演を見れたのは良かったのだけど、あまりに熱が入りすぎていたからか、よだれが垂れる所まで見えてしまった。(笑)あぁぁぁぁぁ。しかしそれが舞台なんだっ。だから舞台ってほんとに面白いっ。奥が深いですなっ。私は大好きです。
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