2004年03月09日(火) |
「第2回 モンティ・パイソンTour」 |
3月9日も引き続きマニアックな日記です。 さて、「第2回 モンティ・パイソンTour」当日です。昨日協議して決定した“魚のハリセン・ダンス”のロケ地へ行くわけですが、私達は昨夜モンティ・パイソンの話題に花咲かせてすぎて、結局寝始めたのは明け方の5時頃だったかな。そんな時間から寝始めてしまったもんだから誰1人起きられず寝坊。予定より遅く家を出て目指すは“魚のハリセン・ダンス”のロケ地へいざ出陣です。“魚のハリセン・ダンス”のロケ地はロンドン中心部から南西に位置するTeddingtonのTeddington Locks(テムズ川沿い?テムズ川内?)にある。Tube(地下鉄)マップ、Busマップ等を使ってTeddihgton Locksまではすんなり辿り着く事が出来た。Teddington周辺は大変のどかな住宅街だった。あとは正確なロケ地を探すだけだ。川沿いは似た様な景色がたくさんあってなかなかロケ地は探し出せないだろうと思っていた。ここまで来て見つけられず帰る事もありうるかもっ!?と不安もよぎった。しかしTeddington Locks入ってすぐの橋から川を眺めてみると、300m程先にあきらかにいつもDVDで見ているあの景色が目の中に飛び込んできた。きっとあそこだっ!急いで近づいてみる。しかし私達が行きたい「そこ」に行くまでには入ってはいけないのか柵らしき物がされていた。せっかくここまで来たのだし駄目かもと思いながらももう少し「そこ」へ近づいてみた。しかし今度は建物の中に係員らしき人がいる。係員に注意されるかも〜と思いながらも私達はさらに「そこ」へ近づいて行った。まだ係員からは何も言われない。しかしこの時点で私達は確信していた。ここがまさしく“魚のハリセン・ダンス”のロケ地である事を。そこには青いプレートが飾ってあったからだ。以前パイソンズのメンバーの1人であるマイケル・ペイリンがモンティ・パイソン30周年記念のBBCの特番内でココを訪れて、“魚のハリセン・ダンス”のロケ地であると言う証明の記念の「青いプレート」を貼っていたのだが、まさにその「青いプレート」が今も飾られてあったのだ。ここまできたらあとはその場所に立って“魚のハリセン・ダンス”を再現してビデオに撮りたいっ!って心底思った。みんな同じ気持ちだっただろう。でも残念ながらその願いは叶わなかった。それ以上先には私達は入れない様になっていた。仕方なく少し離れた所からそれらしいポーズをとって写真を撮っておく事にした。すると遂に係員から「ここは入ってはいけない所だから、出なさいっ。」と注意が入る。そして写真も撮ってはいけないとまで言われた(多分)。。それでもかなり慌てつつも思い通りの写真を撮る事ができた。。努力あってのこの写真。宝物だ。家に帰りあらためて“魚のハリセン・ダンス”のスケッチを観てみた。写真と比べると背景の景色が昔に比べると建物などが増えて変わっているけど、間違いなく私達が行ってきた場所だった。。同じ映像なのにこれまでに幾度と観た“魚のハリセン・ダンス”よりも感動的な物に思えた。。。。えっ?大げさ? だからマニアックなんだって私はっ(* ̄▽ ̄)vニヤリ。(←開き直りの心。これ大事。)
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