2005年09月04日(日)
誰でもボールくらい持ってると思う。 野菜を入れてサラダを作ったり、ケーキの生地を… とかってくだらない冗談を書くからオヤジギャグとか言われるんだと思う。
取り敢えずテーブルの上にボールをおこう。 ボールは止まったままだ。動き出したらそれは家かテーブルが傾いているかポルターガイストだから気をつけた方がいい。
動かなかった人ボールを突いて欲しい。 きっとボールはテーブルの上を真っ直ぐに転がってから下に落ちると思う。 落ちずにテーブルの上で止まった人はテーブルから落ちるくらい力でもう一度押して、止まったことは忘れよう。 このボールが急に速さを上げたり、縦横無尽に転がりだしたら注意して欲しい。 中にこびと族がいる可能性がある。
これから何がわかるかって言うと“力を加えない”と 「置いただけだったら物には動かない」ってことと 「動き出したら同じ速さで同じ方向に進む」ことを表す。
このことには名前があって「慣性の法則」って言う。 「力を加えられない質点(ボールだ)は等速度運動(速度が等しいままの運動)を行う」
ちょっと休憩。 今日は以上。
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