2007年04月06日(金)
目が覚めて、横で恋人が死んでたらそれはそれでトラウマだろうな、と。
生きていて欲しいけど、友達の自殺の決意を別に僕が力いっぱい止めなくちゃいけない理由は無い。 もしも思い付きじゃなく、きちんと考えた結果ならもう、聞く耳も持ってもらえないだろう。嫌がろうとも止めるけど。
それはたぶん、僕はあまり友達がいなくて、友達が減るのは嫌だていう、自分勝手な理由なんだと思うけど。
でも、なんだ。あれだ。人に責任を押し付けて死ぬのはどうかと思う。 たぶん、それは凄く行いやすい、自己の中で完結させやすい事なんだと思う。別に自殺幇助のことを指してるわけじゃない。 人に任せる、託すと言うのは凄く楽なんだ。 でも、たぶん、間違いなく託された方は迷惑だ。 本人が何と言おうとも不幸だ。
そんなことをつらつらと思った。
夜は嫌だ。 変なことを考える。 何も考えられないくらい、 そのくらい切羽詰った、 余裕のない状況の方がいい。 何も考えなくても「判断」は誤らない。 や、誤ったけど、たぶん全力で考える。
考えるけど考えない。 どういえばいいんだろう。 ロジックに当てはめない考えが出てしまう。 そう、そんな感じ。
野を素足で歩くような、そんな感じ。 出来るものならアスファルトを靴で歩くような人生がいい。
でも。 や、なんでもない。
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