2008年01月02日(水)
小説を読んでいて思った。 天才じゃなくて良かったな、と。
今読んでいる小説に天才が出てきた。
その彼の言動を見ていると自分が天才じゃなくて良かったなと思う。
天才だと見える世界がちがくて、狙える世界が違うんだろうなとも思うけど
僕はぼくなりの脳みそで、自大の先生を尊敬できたり、
友達が賢いな、と思えたり、
そういった、ことが出来るぼくは、しあわせだなと思った。
CDを買ってきた。 自分向けに買うのはすごく久々で何年ぶりだろう? 借りることも少ないのに買うことにしたのはちょっとした自分への歩み寄り。 恋人への歩み寄りじゃなくて自分への歩み寄り。 自分で近づかなきゃ意味がない。 だから買おうと思った。 思った時がやる時、どのCDを買えばいいのかは流石にわからなかったから聞いてみた。 聞いてみたら教えてくれた。 一番のお勧めを聞いたつもりだったんだけど聞きやすいベスト版を勧めてくれた。
ついでに読んでる本の文庫版も買ってきた。 ハードカバーだと微妙に読みにくいことがわかったからだ。
正しい姿勢で本を読む人ならいざ知らず、僕は寝転びながらあっちゃ向いたりあっちゃ向いたりしながら読む。 ハードだと読みにくいのだ。
てくてく読んでいる。 だーっと読めなくなったのは歳のせいか、はたまた作品のせいか。
わからないけど少しずつてくてく読もうと思う。 出来れば正月中に読み終わりたいな。
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