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2005年01月17日(月) 魂の往く場所

salvage:�ヽて餤濬���沈没船などの引上げ作業

魂と呼べる代物が存在するとして、それが肉体から放たれた時、一体何処に往くのかは、今魂を繋いでいるものには確かめる術がない。
臨死体験においては、溢れる光をみたり、川の流れのようなイメージを見てくることがあるそうだが、話し手は帰還者なので、向こう側に往ってしまった者の体験談は聴くことが出来ない。

魂が向かう場所として最も普遍的なイメージは、やはり天上であろうか。太陽に近い場所、闇のない場所、大地の制約を受けない場所として、空高いところに魂は昇るとイメージされている。

そして、魂が沈んでいる場所としてイメージされるもうひとつの場所に、水の底あるいは水に漂うもの、がある。其処は冷たく暗い。ボクの中ではツインピークスのビニール死体のイメージが強烈な為か、それは保存され生前の姿を保ち続けている。(実際の水死体とはかけ離れているのに、水死体に対する特別なイメージが確かに存在しているように思う)

それは、いまだ天上に向かうことの出来ない、未処理の存在であり、いつか救出されることを待っている、あるいは其処から出て行くことを前提とする状態なのだと思う。

もうひとつ、水に浮かび出て行く存在としては胎児を連想する。羊水の中のみ、人間は肺から呼吸をしなくても液体の中に浸されて存在できる。胎児はやがて誕生するが、それは水から引き上げる作業とは少しニュアンスが違うか。


ロビン