カウントシープ
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2005年03月30日(水) 朝のメロディ

ボクの家には目覚まし時計がない。一個前の、もう携帯電話としては使用しなくなった携帯が枕の下においてあって、毎朝起こしてくれるという具合だ。
携帯電話はボクの分と相方の分の2個、それぞれ3回くらいセットしてある(寝起き悪し)ので、計6回音楽が鳴ることになる。音楽はそれぞれメロディを変えているのだけれど、当然、最後に鳴るメロディをしっかり覚えていて、それが鳴ると諦めて起きる。

最初のメロディで起きたなら、朝ごはんが食べられる。
次のメロディで起きたなら、朝のシャワーをゆっくり入れる。
最後のメロディで起きたなら、ご飯も食べれずシャワーもそこそこで飛び出していく。

もっと早い特別なメロディもあって、そいつで起きたならお昼の弁当が用意できるのだけれど、なかなか朝は起きられない。2人とも朝にはまったくもって弱いのだ。

関係ないけれど、ペールギュント組曲の「朝」という曲(グリーグ作曲)、ボクの中学校ではこの音楽が鳴り出すと朝の会が始まった。(=この音楽までに教室に入らないと遅刻)この曲も携帯に入っているのだけれど、どうもこれで起きる気にはなれなくて、曲は携帯の中で眠ったままだ。


ロビン