カウントシープ
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2005年04月04日(月) 曲名

特に意識したことがなかったのだが、持っているクラシックの中で好きな曲をリストUPしてみたら、ボクはチャイコフスキーが好きらしく、一番沢山あがっていた。ピアノ協奏曲第一番変ロ短調作品23が最近のマイブーム。

クラシックのタイトルってどうも曲とあんまり結びつかない。たまにはなるほど、と思う曲もあるけれど、何も知らないで曲とタイトルを結べとか問題出されてもヒットしなさそうだ。

でも、歌詞がない音楽は、考えてみたらみんなそうかもしれない。サントラとかだって、あの場面だなとか思い浮かべて聞いていたりするし。
そういえば、子供の頃に「お話レコード」という、絵本と語りがワンセットになったものがあって、話は沢山あったのだけれど、そのサントラにクラシックが使われていた。例えば「7匹のコヤギ」は「陽気な鍛冶屋」が流れていたので、ボクにとっては「陽気な鍛冶屋=白ヤギ・時計・狼」の曲だったりする。
きっと、作曲した人には何かイメージや情景が浮かんでいて、それに心を飛ばしながら作ったから、その人の中では曲が溢れる世界を作っていくのだろうな。



ここ最近、日記を書くとき、いつも本当は『ボクは悲しい』って書いて、それを消してから別の話題を書いている。僕は何が悲しいのか判らない。


ロビン