カウントシープ
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2005年05月27日(金) 音楽の教科書

ボクは音楽の授業が好きだったので、幾らか前に、小学生と中学生のときの音楽の教科書を実家から持ってきた。教科書は9冊、これに本当は高校の音楽の教科書もあるはずだが、何処かにかくれんぼしていてまだ発掘できていない。

ヴァイオリンで小学校の教科書に掲載されている曲を適当に弾いて遊んでいたのだけれど、結構習っていない曲が多かった。当時、一ヶ月に何曲を練習したのかわからないけれど、先生のピアノの伴奏とともに一緒に歌うのは楽しかった。
ヴァイオリンの先生は、3歳のときからヴァイオリンを弾いているといっていた。3歳からずっと音楽をやっていたのだから、きっと先生の中には沢山の曲が入っているのだろう。ボクも沢山子供の頃の歌を覚えているほうだけれど、曲ってちゃんと記憶されていて、10年とか20年ぶりに聞いたって、知ってるって思えるから不思議。小さい頃の曲は特に永久的な記憶になっているようだ。

ボク達が今やっている鈴木メソードの教本は、先生もやっぱり使ってきた本で、多分先生はその3歳とか幼稚園の頃に通ってきた本なのだけれど、曲をしっかり覚えていて、懐かしがったりしている。その先生の顔を見るのが好きなのだけれど、先生には内緒。


ロビン